| 成分名 | 2−オクチルドデカノール |
| 医薬部外品名 | 2-オクチルドデカノール |
| 慣用名・別名 | オクチルドデカノール |
| INCI名 | Octyldodecanol |
| 化学式 | C20H42O |
| 分子量 | 326.57 Da |
| 由来 | 半合成 |
| 推奨配合濃度 | 2〜15% |
| EWGスコア | 3/10 |
| コメドジェニック度 | 2/5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 医薬部外品添加物基準収載 化粧品成分基準収載 規制なし |
| カテゴリ | 成分 |
2-オクチルドデカノールは、主として2分子のデシルアルコール(C10アルコール)が縮合した構造を持つ炭素数20の分岐鎖高級アルコール(C20H42O、分子量298.55)です。ヤシ油や植物デンプンなどの天然油脂を原料として製造され、半合成の油性成分に分類されます。
外観は無色〜淡黄色の液体で、直鎖アルコールと比べて酸化安定性が高く、流動パラフィンやシリコーンに比べてさらっとした使用感が特徴です。油性でありながら吸着感が少なく、べたつかないテクスチャーを製品に与えます。
主な機能はエモリエント(皮膚軟化)、保湿補助、溶剤・溶解補助剤としての働きです。他の油性成分や脂溶性活性成分の溶解性を高め、製品安定性の向上にも寄与します。
安全性は高く、動物実験においても経口・皮膚適用で顕著な毒性が認められておらず、EWGスコアも低リスク域です。日本の薬添規・外原規に収載された医薬部外品成分でもあり、育毛剤・染毛剤・シャンプーなど多品種の医薬部外品に配合が認められています。コメドジェニシティは比較的低いとされており、オイリー肌にも使用しやすい油性成分です。
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