Ingredient Analysis

パラオキシ安息香酸プロピル

成分 2件の商品に配合 ID: 2071
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
-20

安全性
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素材の品質
+0

使用感
基本情報
成分名パラオキシ安息香酸プロピル
医薬部外品名パラオキシ安息香酸プロピル
慣用名・別名プロピルパラベン
INCI名Propylparaben
化学式C10H12O3
分子量180.20 Da
由来合成
推奨配合濃度0.02〜0.8%
適正pH域3〜8
EWGスコア6/10
EU規制規制なし
日本規制 化粧品ネガティブリスト 医薬部外品承認成分 化粧品成分基準収載
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +0
成分の素材品質・配合価値
安全性 -20
肌・頭皮への安全性
補修力 +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 -10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +0
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +0
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 -20
環境負荷・生分解性の評価

概要

パラヒドロキシ安息香酸とプロパノールのエステル化合物。化粧品・医薬部外品の代表的防腐剤(プロピルパラベン)。グラム陽性菌・真菌に対し広域抗菌活性を有し、低濃度で有効。内分泌かく乱作用の懸念から一部規制あり。

パラオキシ安息香酸プロピルの解析

プロピルパラベン(パラオキシ安息香酸プロピル)は、パラベン類の中で最も広く使用される防腐剤のひとつ。化粧品・医薬部外品に長年使用されてきた実績があり、低濃度(0.01〜0.3%)でも高い抗菌・抗真菌効果を発揮する。

グラム陽性菌、酵母、カビに対して特に有効であり、水相への溶解性はメチルパラベンよりやや低いものの、メチルパラベンとの組み合わせでシナジー効果が得られることから、両者を併用するケースが一般的。

安全性については、EU科学委員会(SCCS)が2014年に0〜6ヶ月の乳幼児向け製品への使用を禁止し、洗い流し製品も含む一部に制限を設けている(Annex III)。これは動物実験でのエストロゲン様活性および精巣機能への影響を懸念したもの。ただし成人向け通常濃度での使用では現時点でリスクは低いとされる。

日本では旧指定成分ではなく医薬部外品の防腐剤として規定され、配合上限は種類合計で1.0%。皮膚感作性は低く、接触性アレルギーはパラベン類全体でも低頻度だが、既にパラベンアレルギーを持つ人には注意が必要。環境面では水系への排出による生態系への影響が研究されており、内分泌かく乱への懸念もある。

相性の良い成分

メチルパラベン エチルパラベン フェノキシエタノール

相性の悪い成分・混合注意

強アルカリ 強還元剤