| 成分名 | スルホコハク酸PEG-5ラウラミド2Na |
| INCI名 | DISODIUM PEG-5 LAURAMIDE SULFOSUCCINATE |
| 由来 | 半合成 |
| 推奨配合濃度 | 2〜5% |
| 適正pH域 | 5.5〜8.0 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 化粧品成分基準収載 規制なし |
| カテゴリ | アニオン界面活性剤 |
スルホコハク酸PEG-5ラウラミド2Naは、ラウリン酸由来のアミド基にポリエチレングリコール(PEG-5)鎖を介してスルホコハク酸を結合させたアニオン界面活性剤(スルホコハク酸系)です。化粧品・ヘアケア製品において洗浄・乳化・可溶化を目的として配合されます。
洗浄力は中程度で、ラウレス硫酸Naのような強い硫酸系成分ほどではありませんが、アミノ酸系よりもやや高い洗浄力を持ちます。PEGユニットの親水性とアミド結合の安定性により、きめ細かく安定した泡を形成しやすく、シャンプー中の摩擦を軽減する効果も期待できます。
安全性については、GHS分類において皮膚刺激性(H315)・眼刺激性(H319)・呼吸器刺激(H335)が示されており、原液では注意が必要です。ただし製品への希釈配合後の刺激性は比較的温和とされ、多くのシャンプー・ボディウォッシュで使用されています。PEG成分を含むため、POEアレルギーのある人には一定のリスクが伴います。
配合目的としては、メイン洗浄剤のサポート役として使われることが多く、洗浄力を補いながら泡質を改善し、洗い上がりのなめらかさを高めます。カラーやパーマ後の敏感な頭皮・毛髪への配慮が必要な処方では、過度の配合は避けることが望ましいとされています。
環境面では、PEG系成分の生分解性は完全ではなく、微量のエチレンオキシド残留の懸念も指摘されることがあります。EWGスコアは中程度の懸念域に分類されることが多いです。
2件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)