Ingredient Analysis

パセリエキス

植物由来成分 2件の商品に配合 ID: 222
植物由来成分 植物・天然素材から抽出された自然由来成分
-10

安全性
+10

素材の品質
+0

使用感
基本情報
成分名パセリエキス
医薬部外品名パセリエキス(1)
慣用名・別名オランダゼリエキス
INCI名Carum Petroselinum (Parsley) Extract
由来植物性
推奨配合濃度0.1〜1.0%
EWGスコア1/10
コメドジェニック度0/5
EU規制規制なし
日本規制 医薬部外品承認成分
カテゴリ 植物由来成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 -10
肌・頭皮への安全性
補修力 +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +0
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 -10
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +0
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 -20
環境負荷・生分解性の評価

概要

セリ科パセリの葉から抽出された植物エキス。主成分はフラボノイド類(アピゲニン、ルテオリン)、フラノクマリン類、ビタミンC等。紫外線吸収作用により軽微な日焼け防止効果を示し、抗糖化作用によるエイジングケア効果も報告される。フラノクマリン含有により光毒性のリスクがあり、日中使用製品では注意が必要。抑毛効果も知られるが、化粧品レベルでの配合では限定的。

パセリエキスの解析

パセリエキスは、料理でおなじみのパセリから抽出された植物エキスで、化粧品業界では比較的マイナーながら興味深い特性を持つ成分です。主要な有効成分はフラボノイド類(アピゲニン、ルテオリン)で、これらが抗酸化作用と軽微な紫外線吸収効果をもたらします。

特筆すべきは抗糖化作用で、肌の糖化(タンパク質と糖が結合して老化物質AGEsを生成する反応)を抑制することが確認されています。これは砂糖が茶色く変色するメイラード反応と同じ現象が肌で起こるのを防ぐ、まさに「肌の焦げ付き防止」効果といえます。また、毛根に作用して休止期を延長させる抑毛効果も報告されており、除毛後のケア製品に配合されることもあります。

ただし、パセリにはフラノクマリン類が含まれており、これが紫外線と反応して光毒性を示す可能性があります。レモンを触った手で日光に当たると炎症を起こすのと同様の現象です。そのため日中使用製品での配合には慎重な検討が必要で、実際の配合濃度では問題となるレベルではないものの、敏感肌の方は注意が必要です。

相性の良い成分

ビタミンC、トコフェロール、フラボノイド系抗酸化剤

相性の悪い成分・混合注意

光感作性物質、強酸性成分