| 成分名 | パセリエキス |
| 医薬部外品名 | パセリエキス(1) |
| 慣用名・別名 | オランダゼリエキス |
| INCI名 | Carum Petroselinum (Parsley) Extract |
| 由来 | 植物性 |
| 推奨配合濃度 | 0.1〜1.0% |
| EWGスコア | 1/10 |
| コメドジェニック度 | 0/5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 医薬部外品承認成分 |
| カテゴリ | 植物由来成分 |
パセリエキスは、料理でおなじみのパセリから抽出された植物エキスで、化粧品業界では比較的マイナーながら興味深い特性を持つ成分です。主要な有効成分はフラボノイド類(アピゲニン、ルテオリン)で、これらが抗酸化作用と軽微な紫外線吸収効果をもたらします。
特筆すべきは抗糖化作用で、肌の糖化(タンパク質と糖が結合して老化物質AGEsを生成する反応)を抑制することが確認されています。これは砂糖が茶色く変色するメイラード反応と同じ現象が肌で起こるのを防ぐ、まさに「肌の焦げ付き防止」効果といえます。また、毛根に作用して休止期を延長させる抑毛効果も報告されており、除毛後のケア製品に配合されることもあります。
ただし、パセリにはフラノクマリン類が含まれており、これが紫外線と反応して光毒性を示す可能性があります。レモンを触った手で日光に当たると炎症を起こすのと同様の現象です。そのため日中使用製品での配合には慎重な検討が必要で、実際の配合濃度では問題となるレベルではないものの、敏感肌の方は注意が必要です。
2件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)