| 成分名 | ウスバサイシン根茎/根エキス |
| 医薬部外品名 | サイシンエキス |
| 慣用名・別名 | ウスバサイシンエキス |
| INCI名 | Asarum Sieboldii Rhizome/Root Extract |
| 由来 | 植物性 |
| 推奨配合濃度 | 1〜5% |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 規制なし |
| カテゴリ | 植物由来成分 |
ウスバサイシン根茎/根エキスは、東アジアの山地に自生するウマノスズクサ科植物から得られる伝統的な植物エキスです。韓国や中国では古くから薬用植物として重宝され、現代の化粧品開発においてもその有効性が科学的に裏付けられています。
この成分の最大の特徴は、肌のバリア機能を多角的にサポートすることです。フィラグリンという天然保湿因子の産生を促進し、セラミド合成とインボルクリン産生を同時に活性化します。これは例えるなら、肌という城の「城壁(バリア層)」を内側から補強しながら、「貯水池(保湿機能)」も同時に整備するような包括的なアプローチといえます。
さらにグルタチオンレダクターゼの活性増強により、細胞レベルでの抗酸化防御システムを強化します。これは肌の「免疫力」を高める作用として理解でき、環境ストレスや加齢による酸化ダメージから肌を守ります。
植物由来成分として安全性が高く、敏感肌にも適用しやすい特性を持ちます。ただし効果の発現は穏やかで、即効性よりも継続使用による漸進的な改善が期待される成分です。
2件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)