| 成分名 | ベルガモット油 |
| 慣用名・別名 | ベルガモット果実油、ベルガモット果皮油 |
| INCI名 | Citrus Aurantium Bergamia (Bergamot) Fruit Oil |
| 由来 | 植物性 |
| 推奨配合濃度 | 0.1〜1% |
| EWGスコア | 4/10 |
| コメドジェニック度 | 2/5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 化粧品成分基準収載 |
| カテゴリ | 植物由来成分 |
ベルガモット油はミカン科の植物Citrus aurantium bergamiaの果実から冷間圧搾または水蒸気蒸留で得られる精油。主成分は酢酸リナリル(30〜45%)・リナロール・リモネン・γ-テルピネンなどで、爽やかな柑橘系フレーバーとして知られ、アールグレイ紅茶の香りづけにも使用される。
化粧品・ヘアケア用途では、殺菌作用・抗炎症作用・デオドラント作用を期待して配合されるほか、交感神経鎮静やリラックス効果も謳われる。脂性肌・脂性頭皮のケアや吹き出物改善に用いられることがある。
しかし最大の懸念点は、ベルガプテン(5-メトキシソラレン、5-MOP)などのフロクマリン類の存在。紫外線照射下でDNA損傷を引き起こす光毒性・光感作性が報告されており、日光に当たる部位への使用後に色素沈着や炎症を誘発するリスクがある。EUおよび各国規制ではベルガプテンを0.0015%以下に制限、またはフロクマリンフリー品(FCF)の使用が推奨される。敏感肌や日中使用の製品には特に注意が必要。配合濃度は通常0.01〜1%程度に抑えられる。
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