| 成分名 | (C12-15)パレス-3硫酸Na |
| 慣用名・別名 | (C12-15)パレス-3硫酸Na |
| INCI名 | Sodium C12-15 Alketh-3 Sulfate |
| 化学式 | C₁₂₋₁₅アルキル-(EO)₃-OSO₃Na |
| 由来 | 合成 |
| 推奨配合濃度 | 3〜10% |
| 適正pH域 | 4.5〜7.0 |
| EWGスコア | 5/10 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 化粧品成分基準収載 |
| カテゴリ | アニオン界面活性剤 |
(C12-15)パレス-3硫酸Naは、炭素数12〜15の混合アルキル鎖を持ち、エチレンオキシドを平均3モル付加したアルコールの硫酸エステルナトリウム塩です。INCI名はSodium C12-15 Alketh-3 Sulfate(旧称:Sodium C12-15 Pareth-3 Sulfate)で、2021年にPCPCによって改称されました。
シャンプーや洗顔料などの主洗浄剤として使用され、ラウレス硫酸Na(SLES)と同様に豊富な泡立ちと高い洗浄力を発揮します。エチレンオキシド付加によりラウリル硫酸Naよりも刺激は幾分緩和されているものの、アニオン界面活性剤としての脱脂力は依然として強く、乾燥肌・敏感肌・ダメージ毛の方にとっては頭皮や毛髪の水分・油分を過剰に奪うリスクがあります。
炭素鎖の幅広さ(C12-15)により泡質・洗浄感が安定し、フォーム感は良好ですが、保湿・補修の効果はほぼ期待できません。配合製品では、ベタイン系やアミノ酸系の両性界面活性剤と組み合わせることで刺激を和らげる処方が多く見られます。環境面では生分解性はある程度確保されているものの、製造過程でのエチレンオキシド使用や水系汚染への懸念が残ります。選択の際は処方全体のバランスを確認することが重要です。
3件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)