| 成分名 | 緑205 |
| 医薬部外品名 | 緑色205号 |
| 慣用名・別名 | Green No. 205、キノリングリーン |
| INCI名 | CI 59040 |
| 化学式 | C₂₃H₁₅N₂NaO₆S₂ |
| 分子量 | 339.38 Da |
| 由来 | 合成 |
| 推奨配合濃度 | 最大許可限度0.1%以下 |
| EU規制 | Annex IV(着色料として認可) |
| 日本規制 | 指定タール色素 化粧品成分基準収載 |
| カテゴリ | 成分 |
緑205(Green No. 205)は、化粧品・医薬部外品・ヘアケア製品に使用される合成タール色素の一種で、キノリン系に属する緑色の着色剤です。製品の外観・色調の調整を主目的として配合されており、機能的な美容効果(保湿・補修・抗酸化など)はほとんど期待されません。
日本では「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)」のもと、指定タール色素として管理・規制されています。化粧品への配合は原則として厚生労働省が定めた指定品目の範囲内に限られており、使用部位や濃度に制限が設けられています。
安全性については、タール色素全般として皮膚感作性・アレルギー反応の懸念が一部報告されていますが、適正濃度での使用における重大なリスクは低いとされています。ただし、敏感肌・アレルギー体質の方には注意が必要です。EUでは一部のタール色素に制限があり、緑205号に相当する色素は化粧品への使用が認められていないか、または制限付きの場合があります。環境面では合成タール色素として生分解性が低く、環境負荷がやや懸念されます。
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