| 成分名 | ステビアエキス |
| 慣用名・別名 | ステビア葉/茎エキス |
| INCI名 | STEVIA REBAUDIANA EXTRACT |
| 由来 | 植物性 |
| 推奨配合濃度 | 0.1〜2% |
| 適正pH域 | 3.5〜7.0 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 化粧品成分基準収載 規制なし |
| カテゴリ | 植物由来成分 |
ステビアエキスは、キク科の植物ステビア(Stevia rebaudiana)の地上部(葉・茎)から抽出された植物エキスです。甘味成分として知られるステビオシド(砂糖の約300倍の甘味度)を含み、食品分野での活用が有名ですが、化粧品・医薬部外品原料としても広く使用されてきました。
化粧品への主な配合目的は香味剤として記載されていますが、実際には保湿・抗菌・抗炎症・抗酸化といった複合的な機能が注目されています。抗酸化力については緑茶の約7倍とも言われており、活性酸素の抑制効果が期待されます。これによりエイジングケアへの貢献や肌荒れ防止への寄与が見込まれます。
また、抗炎症・抗菌作用から頭皮ケアや育毛料への配合にも活用されており、頭皮環境の改善を通じた育毛サポートが期待されます。ビタミン類も含有することから保湿効果も持ち合わせており、乾燥肌・敏感肌向け製品にも使用されています。
なお、日本の粧工連リストでは2016年3月31日をもって「ステビアエキス」という表示名称は削除されており、現在は「ステビア葉/茎エキス」への移行が推奨されています。安全性については植物由来で一般的に低刺激とされていますが、キク科アレルギーを持つ方には注意が必要です。