| 成分名 | カニバラ果実エキス |
| 慣用名・別名 | ローズヒップエキス、ノバラ果実エキス |
| INCI名 | Rosa Canina Fruit Extract |
| 由来 | 植物性 |
| 推奨配合濃度 | 1〜5% |
| 適正pH域 | 3.5〜6.5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 規制なし |
| カテゴリ | 植物由来成分 |
カニナバラ果実エキスは、バラ科植物Rosa canina(ローズヒップ)の果実から水・エタノール・BGなどで抽出されたエキスです。日本では「ノバラ」とも呼ばれ、ヨーロッパ・西アジア・南米に広く自生しています。
最大の特徴は豊富なビタミンC含量で、抗酸化作用による活性酸素除去・コラーゲン生成促進に貢献します。加えてカロテン・ルチン・ビタミンP・ビタミンB群なども含有し、総合的な抗酸化力を発揮。さらにエラスターゼ阻害作用が注目されており、弾力を司るエラスチン分解酵素を抑制することで、抗シワ・エイジングケア効果が期待されます。
保湿成分としての配合実績も多く、肌の水分保持をサポート。ビタミンCの美白効果(メラニン生成抑制)も理論上期待されますが、エキスとしての配合量は限られるため、ホワイトニング効果は補助的な位置づけです。
植物由来で安全性は高く、刺激のリスクは低い成分です。シャンプー・スキンケア双方に幅広く配合されており、特にエイジングケア・保湿訴求の製品との相性が良好です。ビタミンE・ナイアシンアミドなどと組み合わせることで相乗効果が高まります。
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