| 成分名 | DNA−K |
| 慣用名・別名 | デオキシリボ核酸カリウム、核酸(カリウム塩) |
| INCI名 | Potassium DNA |
| 由来 | 動物性 |
| 推奨配合濃度 | 0.1〜1% |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 化粧品成分基準収載 規制なし |
| カテゴリ | 成分 |
DNA-K(デオキシリボ核酸カリウム)は、主にサケ・マスなどの魚類白子(精巣)から抽出・精製されたDNA(デオキシリボ核酸)のカリウム塩です。同様の成分としてナトリウム塩(DNA-Na)も広く知られており、化粧品・ヘアケア製品における核酸系機能性成分の一つに位置づけられます。
核酸であるDNAは、細胞の生合成・代謝回転において不可欠な素材であり、加齢とともに体内での合成量が低下するとされています。外部から補給することで細胞のターンオーバーを促進し、皮膚や頭皮環境の改善、老化防止につながるとされています。また、DNAの高分子構造は水分子を多数保持できるため、優れた保湿効果も発揮します。
試験データとしては、保湿効果・皮脂分泌コントロール・シミ・そばかすの改善・シワの改善などが報告されています。毛髪・頭皮においては、白髪・抜け毛の予防に関わる頭皮栄養供給という観点からも注目されています。
安全性は比較的高く、動物由来ながら魚類白子というクリーンな原料が用いられることが多いです。ただし、配合量や製品設計によって効果の発揮度合いに差が生じやすく、主成分というよりは補助的なアクティブ成分として利用されるケースが多いです。
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