| 成分名 | 2-アルキル-N-カルボキシメチル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリ二ウムベタイン |
| 医薬部外品名 | 2-アルキル-N-カルボキシメチル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン |
| 慣用名・別名 | アルキルカルボキシメチルヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン/ココアンホジ酢酸2Na/ココアンホ酢酸Na |
| INCI名 | SODIUM COCOAMPHOACETATE |
| 化学式 | C₁₅H₂₉N₂O₃⁻·Na⁺(平均、アルキル鎖C11〜17混合物) |
| 由来 | 植物性 |
| 推奨配合濃度 | 1〜10% |
| 適正pH域 | 4.5〜7.0 |
| EWGスコア | 1/10 |
| コメドジェニック度 | 0/5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 化粧品成分基準収載 規制なし |
| カテゴリ | アニオン界面活性剤 |
2-アルキル-N-カルボキシメチル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタインは、ヤシ油脂肪酸とエタノールアミンを反応させて得られるイミダゾリン環を有するグリシン型両性界面活性剤です。国際INCI名ではソジウムココアンホアセテート(Sodium Cocoamphoacetate)に相当し、医薬部外品表示名としても広く使用されます。
その最大の特徴は粘膜・皮膚への刺激性が極めて低い点にあります。ベビーシャンプーの主剤にも採用されるほどマイルドで、目や粘膜に触れても刺激が少なく、敏感肌・低刺激処方製品に欠かせない存在です。また防腐効果も補助的に期待でき、防腐剤フリー処方の設計にも貢献します。
洗浄力は単独では穏やかで、ラウレス硫酸Naなどのアニオン界面活性剤と組み合わせることで刺激を緩和しながら泡質・泡量を向上させる配合設計が一般的です。pH依存型の両性イオン特性により、酸性〜中性域では正電荷を帯びてコンディショニング効果を発揮し、毛髪表面への吸着・指通り改善にも寄与します。
環境面では植物由来原料(ヤシ油)を用いており、生分解性が比較的高い点も評価されます。ただし配合濃度によっては眼刺激の報告もあり、処方濃度管理が重要です。シャンプー・ボディソープ・洗顔料・フェミニンウォッシュなど幅広い製品に活用されており、低刺激処方のキー成分として現代コスメ処方で重要な位置を占めます。
1件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)