| 成分名 | ベニバナ赤 |
| 慣用名・別名 | カルタミン、紅花赤色素、カーサマス赤色素、紅花色素、末摘花 |
| INCI名 | CARTHAMUS TINCTORIUS (SAFFLOWER) FLOWER EXTRACT |
| 化学式 | C43H42O22 |
| 分子量 | カルタミン: 358.29 Da |
| 由来 | 植物性 |
| 推奨配合濃度 | 0.1〜1% |
| 適正pH域 | 3〜7 |
| EWGスコア | 1/10 |
| コメドジェニック度 | 0/5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 化粧品成分基準収載 規制なし |
| カテゴリ | 植物由来成分 |
ベニバナ赤は、キク科植物ベニバナ(学名:Carthamus tinctorius)の花弁から抽出される天然赤色色素です。主色素はカルタミンと呼ばれるフラボノイド系色素で、紅花赤色素・カーサマス赤色素・紅花色素などとも表記されます。
ベニバナは紀元前2500年頃にはエジプトで栽培記録があり、シルクロードを経て日本にも渡来。古来より口紅や染料として広く用いられてきた歴史を持ちます。日本では山形県が主産地として有名で、「末摘花(すえつむはな)」の別名でも知られています。
化粧品における主な役割は着色料ですが、フラボノイドとしての生理活性も注目されており、保湿・肌荒れ改善・抗アレルギー・美白といった付加的効果も期待できます。また、漢方では乾燥花弁が血行促進薬として活用されており、頭皮や肌への血流改善効果が期待される場面もあります。
天然由来成分であるため安全性は高く評価されており、食品・化粧品いずれにも幅広く配合されています。ただし、あくまで主用途は着色・色調調整であり、機能性成分としての配合量は限定的であることが多い点は留意が必要です。
3件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)