| 成分名 | ステアリン酸Na |
| 慣用名・別名 | ステアリン酸ナトリウム |
| INCI名 | Sodium Stearate |
| 化学式 | C18H35NaO2 |
| 分子量 | 306.46 |
| 由来 | 動物性・植物性脂肪酸(ステアリン酸)とNaOHの中和反応 |
| 推奨配合濃度 | 1〜30%(固形石鹸では主成分として高配合) |
| 適正pH域 | 9.0〜11.0 |
| EWGスコア | 1/10 |
| コメドジェニック度 | 1/5 |
| EU規制 | 一般使用可 |
| 日本規制 | 化粧品原料として使用可 |
| カテゴリ | アニオン界面活性剤 |
ステアリン酸Na(ステアリン酸ナトリウム)は、動物や植物の脂肪酸であるステアリン酸を水酸化ナトリウムで中和してつくる、石鹸の主成分となる成分である。水に溶けるとマイナスの電気を帯びる「アニオン洗浄剤」に分類され、汚れを浮かせて落とす働きを持つ。
主に洗浄や泡立て、水と油をなじませる乳化を目的に配合される。固形石鹸では形や硬さを保つ役割もある。洗顔料などのスキンケア化粧品のほか、シャンプー、トリートメント、アウトバストリートメントにも使われており、洗い心地や質感を整える目的で入ることが多い。
安全性の面では、EWGスコアは1で懸念が少ない部類にあたり、米国の成分安全性評価(CIR)でも「Safe as Used(現在の使われ方では安全)」とされる。EUでは一般使用が可能で、日本でも化粧品原料として使用できる。EUの表示義務アレルゲンには該当せず、毛穴づまりのしやすさを示すコメドジェニック指数は1と低めである。ただし石鹸の成分なのでアルカリ性を示し、敏感肌や乾燥肌では洗い上がりにつっぱりを感じる場合がある。
使う人が気にしたいのは、洗浄力と肌質との相性である。皮脂を落とす力がしっかりしているため、乾燥しやすい人は保湿成分が一緒に配合されているか、洗ったあとにうるおいを補えるかを見ておくとよい。全成分表示では上位に書かれているほど配合量が多いので、位置も目安になる。
ステアリン酸Naが入った商品は、洗浄のしっかり感を求める人には向くが、肌が敏感な時期は使用感を確かめながら選ぶのが安心である。
8件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)
NUOV オールインワンジェル UV製造販売元:NUOV総合点 4.01
&honeyアンドハニー ピクシー モイストシルキー ヘアオイル3.0製造販売元:株式会社ヴィークレア総合点 3.72
アンドハニー ピクシー モイストシルキー シャンプー製造販売元:株式会社ヴィークレア総合点 3.35
アンドハニー ピクシー モイストシルキー ヘアトリートメント製造販売元:株式会社ヴィークレア総合点 3.32
&honey (アンドハニー) カラー コントロールリペア ヘアトリートメント 2.0製造販売元:&Honey総合点 3.27
ダヴ ビューティバー 製造販売元:ユニリーバ・ジャパン総合点 2.14
ドクターシーラボ クレンジングソープEX製造販売元:株式会社ドクターシーラボ総合点 2.02
草花木果 洗顔ミルク製造販売元:株式会社キナリ総合点 0.87