| 成分名 | POEアルキル(12-14)スルホコハク酸2Na液 |
| 医薬部外品名 | ポリオキシエチレンアルキル(12〜14)スルホコハク酸二ナトリウム液 |
| 慣用名・別名 | スルホコハク酸(C12-14)パレス-2Na |
| INCI名 | Disodium C12-14 Pareth-1 Sulfosuccinate Solution |
| 化学式 | ポリオキシエチレンアルキルスルホコハク酸ジナトリウム |
| 由来 | 合成 |
| 推奨配合濃度 | 1〜5% |
| 適正pH域 | 4.5〜7.5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 化粧品成分基準収載 規制なし |
| カテゴリ | アニオン界面活性剤 |
スルホコハク酸(C12-14)パレス-2Na(POEアルキル(12-14)スルホコハク酸2Na液)は、炭素数12〜14の脂肪アルコールにポリオキシエチレン(酸化エチレン平均1〜7モル付加)を縮合させ、さらにスルホコハク酸でエステル化したジナトリウム塩の水溶液です。主にヤシ由来原料と石油系原料を組み合わせて製造されるアニオン系界面活性剤で、洗浄・起泡を主な目的として配合されます。
洗浄力は中程度で、ラウリル硫酸塩系ほど強くはなく、アミノ酸系よりはやや強い位置づけです。泡立ちは良好なため、ほかの洗浄成分の洗浄力補助や、過剰な脱脂力の緩和目的でも使用されます。スカルプシャンプー、さっぱり系洗顔料、ベビーシャンプーなど幅広い製品に配合されており、医薬部外品においてもシャンプー・育毛剤・パーマ剤・染毛剤など複数カテゴリで使用が認められています。
皮膚刺激性は界面活性剤の中では比較的穏やかで、目に入っても重大な問題を生じにくいとされています。ただし、単独での使用例は少なく、他のアニオン系やカチオン系成分と組み合わせると相乗的な刺激が生じる可能性があるため注意が必要です。生分解性は比較的良好で、環境負荷は同カテゴリの石油系界面活性剤の中では低めとされます。
保湿力・補修力・コンディショニング効果はほぼ期待できず、洗浄後の肌や髪の感触に関しては、脂分の除去によるパサつきやツッパリ感が生じることがあります。配合製品によっては安息香酸ナトリウムが防腐剤として含まれている点も留意が必要です。脂性肌・スカルプケアに適した洗浄成分として有用ですが、乾燥肌や敏感肌には補湿成分との併用が推奨されます。
1件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)