Ingredient Analysis

水素添加ホホバ油

成分 ID: 62038
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+0

安全性
+20

素材の品質
+20

使用感
基本情報
成分名水素添加ホホバ油
慣用名・別名水素添加ホホバ油
INCI名Hydrogenated Jojoba Oil
由来植物(ホホバ種子油の水素添加)
推奨配合濃度1〜10%
EWGスコア2/10
コメドジェニック度2/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品原料
カテゴリ 成分
水素添加ホホバ油の分子構造
分子構造・化学式イメージ
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 ○ +20
成分の素材品質・配合価値
安全性 △ +0
肌・頭皮への安全性
補修力 △ +10
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 △ +10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 ○ +30
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 △ +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 ○ +20
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 △ -10
環境負荷・生分解性の評価

概要

ホホバ油を水素添加して固体化したワックス系エモリエント油性成分

水素添加ホホバ油の解析

水素添加ホホバ油は、ホホバの種子から得た油に水素を加えて固めた、植物由来の油剤(肌や髪をなめらかに整える油性成分)である。ホホバ油はもともと液体のロウ(ワックス)に近い性質を持つが、水素添加によって常温で固形から半固形のワックス状になる。

配合の目的は、肌や髪の水分の蒸発を防いでしっとり感を保つことと、製品の質感や硬さを整えることだ。固まりやすい性質があるため、トリートメントやヘアバームなどのヘアケア製品、クリームやスティック状の製品に使われることが多い。酸化しにくく、品質を保ちやすい点も採用される理由とされる。

安全性の面では、米国の成分安全性評価(CIR)で「Safe as Used(現在の使い方の範囲では安全)」とされている。EWG(米国の環境団体による成分評価。1〜10で、低いほど懸念が少ない)のスコアは2である。EUでの規制はなく、EUの表示義務アレルゲンにも該当しない。日本では化粧品原料として扱われ、感作性(アレルギーを起こしやすい性質)の分類も付いていない。

使う人が気にする点としては、コメドジェニック指数(毛穴を詰まらせやすさを0〜5で示す目安)が2で、低〜中程度とされることだ。ニキビができやすい人が顔用の製品で使う場合は、全成分表示の中で上位にあるかを確かめるとよい。ただし体質による差はあるため、心配なら少量で試すのが無難である。

この成分は使い心地を整える役として入っていると見て、製品全体の成分構成とあわせて選びたい。

相性の良い成分

シリコーン類・植物エキス

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