Ingredient Analysis

スルホコハク酸ラウリル硫酸2Na

アニオン界面活性剤 1件の商品に配合 ID: 7264
アニオン界面活性剤 泡立て・洗浄を担う陰イオン性界面活性剤
-70

安全性
-70

素材の品質
-60

使用感
基本情報
成分名スルホコハク酸ラウリル硫酸2Na
化学式NaC12H25SO4
カテゴリ アニオン界面活性剤
スルホコハク酸ラウリル硫酸2Naの分子構造
分子構造・化学式イメージ
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
洗浄力 +80
皮脂・汚れへの洗浄・脱脂力
素材の品質 × -70
成分の素材品質・配合価値
安全性 × -70
肌・頭皮への安全性
補修力 -40
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 -50
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 -50
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 -20
育毛・発毛促進への寄与
使用感 -60
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 -39
環境負荷・生分解性の評価

概要

高い洗浄力を持つが、環境への負荷はやや低い。

スルホコハク酸ラウリル硫酸2Naの解析

浸透して根こそぎ洗浄、肌荒れ直結の洗浄剤

かつて石けんだけが唯一の洗浄剤だった時代に、ミネラル分の多い水質だと泡立たず、洗浄ができないということに悩まされていたことがありました。

ラウリル硫酸塩は硬水中でも安定して起泡し洗浄できる洗浄剤として登場。かつ、アルカリ性縛りの石けんと違い、酸性域でも使えるメリットがありました。

ラウリル硫酸塩の思わぬデメリットが

しかし、ラウリル硫酸塩の便利な面ばかり見ていると、思わぬ落とし穴が。分子量が小さく、肌から浸透して根こそぎ脱脂してしまう特徴により、強い肌荒れの症状を訴える人が続出したのです。

圧倒的な洗浄力の強さが安定して供給され、しかも浸透までしまえば当然肌バリアは一掃されます。この特徴は、例えば食器洗いなどには便利でしたが人体を洗うには過剰な脱脂力となるのです。

のちにラウレス硫酸塩が登場

どうやらラウリル硫酸塩はやばいらしい、ということになり、のちにラウレス硫酸ナトリウムなど分子量の大きいものが登場。これにより、肌荒れを起こすリスクはやや低減されていきましたが、今でもこのラウリル硫酸塩を使うメーカーもあり、シャンプーを選ぶ際は注意すべき選択肢の1つという存在になっています。

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