| 成分名 | ポリクオタニウム-73 |
| INCI名 | Polyquaternium-73 |
| 由来 | 合成 |
| 推奨配合濃度 | 0.5〜3% |
| 適正pH域 | 3〜7 |
| EWGスコア | 4/10 |
| コメドジェニック度 | 1/5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 化粧品成分基準収載 規制なし |
| カテゴリ | カチオン界面活性剤 |
ポリクオタニウム-73は、アクリルアミドプロピルトリモニウムクロリド・メタクリル酸エチルトリモニウムクロリド・ジメチルアクリルアミドを共重合させた、4級アンモニウム塩型のカチオン性水溶性高分子(ポリマー)です。分子内に多数の正電荷(アンモニウム基)を持つ線状ポリマーであり、水に溶解すると安定したコロイド溶液を形成します。
髪の毛はダメージを受けると表面がマイナスに帯電しやすくなりますが、ポリクオタニウム-73はカチオン性の特性により、毛髪表面への吸着性が高く、キューティクルを均一にコーティングします。これにより、摩擦低減・絡まり防止・指通りの改善といったコンディショニング効果が発揮されます。また、静電気を抑制する帯電防止効果も持ち合わせており、くせ毛やパサつきが気になる髪に対して仕上がり感を高めます。
配合目的は主にヘアコンディショニング剤・帯電防止剤・皮膜形成剤・ヘアスタイリング剤であり、シャンプーやコンディショナー、ヘアマスクなどのリンスオフ製品に多く用いられます。皮膜形成による適度な保湿効果も期待でき、ドライヘア対策にも寄与します。
安全性については、4級アンモニウム塩系の界面活性剤であるため過剰使用では刺激リスクが生じうるものの、化粧品への配合量は微量に留まることが一般的であり、通常の使用では問題のないレベルとされています。ただし、合成高分子であることから生分解性は低く、環境負荷への配慮が求められる成分でもあります。カラーシャンプーやダメージケアシャンプーへの配合例も見られ、特定用途での活用が広がっています。
7件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)
キューティブラック シャンプー 製造販売元:株式会社ビアント総合点 4.80
ロイド アッシュモード シルバー シャンプー 製造販売元:ブライセス総合点 4.64
ロイド(ROYD) カラーシャンプー ムラサキ 総合点 4.64
アメリオレイト シャンプー製造販売元:DEAR-LOGUE COSMETICS ディアローグ コスメティックス総合点 4.51
アメリオレイト プレミアムシャンプー製造販売元:DEAR-LOGUE COSMETICS ディアローグ コスメティックス総合点 4.44
ザ・ラグジュアリーオリジナルエクストリーム [ヘアマスクFIX]製造販売元:THE LUXURY ORIGINAL EXTREME総合点 4.06
ジェミールフラン シャンプー ダイヤ 製造販売元:ミルボン(MILBON)総合点 4.01