Ingredient Analysis

(ジイソステアリン酸/水添ロジン酸)グリセリル

成分 1件の商品に配合 ID: 87444
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+0

安全性
+10

素材の品質
+18

使用感
基本情報
成分名(ジイソステアリン酸/水添ロジン酸)グリセリル
医薬部外品名(ジイソステアリン酸/水添ロジン酸)グリセリル
INCI名Glyceryl Diisostearate/Hydrogenated Rosinate
由来合成(動植物由来脂肪酸+植物由来ロジン)
推奨配合濃度適量(製品による)
EU規制規制なし
日本規制 医薬部外品原料規格2021収載
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 △ +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 △ +0
肌・頭皮への安全性
補修力 △ +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 △ +0
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 △ +15
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 △ +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 △ +18
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 △ +5
環境負荷・生分解性の評価

概要

グリセリンにジイソステアリン酸と水添ロジン酸がエステル結合した複合油性成分

(ジイソステアリン酸/水添ロジン酸)グリセリルの解析

(ジイソステアリン酸/水添ロジン酸)グリセリルは、グリセリンに2つのイソステアリン酸と水添ロジン酸(松やにを原料とする樹脂酸に水素を加えて安定にしたもの)を結びつけた、合成の油剤である。動植物由来の脂肪酸と植物由来のロジンを原料にしており、水になじみにくい油性の成分に分類される。

配合の目的は、油性の基剤として使い心地をなめらかに整えることや、色の粉(顔料)を均一に散らばらせることだ。口紅などのメイクアップ製品で広く使われてきた成分で、今回はアウトバストリートメント(洗い流さずに髪につける油)への配合例がある。髪になじませて、つややまとまりのある仕上がりを目的に配合されると考えられる。

EUでは規制はなく、表示が義務づけられているアレルゲンにも該当しない。日本では医薬部外品原料規格2021に収載されている。アレルギーの起こしやすさを示す感作性の分類もされていない。EWGやCIRのような公的な安全性評価は見当たらないが、一般には皮膚への刺激が小さい成分とされる。ただし体質によっては合わないこともあり、誰にでも問題がないとは言い切れない。

使う人が気にしたいのは、油剤ゆえの量と付ける場所である。つけすぎると髪が重く、べたついて見えることがある。毛先を中心に少量から試すとよい。肌が敏感な人は、頭皮につかないように使うと安心だ。全成分表示では、配合量の多いものほど前に書かれるため、位置が前なら油分の多い製品と見当がつく。

相性の良い成分

顔料・色材との分散性向上

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