| 成分名 | (トリメチルシリル加水分解コラーゲン/PGプロピルメチルシランジオール)クロスポリマー |
| 慣用名・別名 | 加水分解コラーゲンPGプロピルメチルシランジオールクロスポリマー |
| INCI名 | Trimethylsilyl Hydrolyzed Collagen PG-Propyl Methylsilanediol Crosspolymer |
| 由来 | 半合成 |
| 推奨配合濃度 | 0.5〜3% |
| 適正pH域 | 3.5〜6.5 |
| コメドジェニック度 | 1/5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 化粧品成分基準収載 規制なし |
| カテゴリ | 成分 |
(トリメチルシリル加水分解コラーゲン/PGプロピルメチルシランジオール)クロスポリマーは、コラーゲン由来ペプチドとシリコーン骨格を架橋(クロスリンク)させたハイブリッド型コンディショニングポリマー。「シリコーンの機能性」と「コラーゲンの生体親和性」を一分子に統合した先進素材であり、ヘアケア・スキンケア製品の両方で活用される。
最大の特徴はダメージ選択的な吸着性。毛髪のキューティクルが剥離・損傷したり、タンパク質が流出したりした部分(ハイドロフォビックサイト)に優先的に結合し、均一かつ薄い皮膜を形成する。一般的なシリコーン(ジメチコンなど)が均一塗布で蓄積しやすいのに対し、本成分は繰り返しの使用でも過蓄積しにくいという実用的な優位性を持つ。これは架橋構造による分子サイズと、コラーゲンペプチド部位の親水性がバランスよく組み合わさったためと考えられる。
コラーゲン由来のアミノ酸・ペプチド鎖が毛髪内部への水分保持を助けつつ、シリコーンのシロキサン骨格が表面の平滑化・ツヤ付与を担う二段構えの作用機序。仕上がりはしっとりしながらもサラサラとした軽さがあり、ベタつきを嫌うユーザーにも受け入れられやすい。
類似成分として(加水分解シルク/PGプロピルメチルシランジオール)クロスポリマーがあり、タンパク源がコラーゲン→シルクに置き換わった同系列素材。コラーゲン系はヒドロキシプロリンなどの特有アミノ酸組成により、肌の真皮構成タンパクとの親和性が期待できる点が差別化ポイント。スキンケアへの応用でもエイジングケア訴求が可能な素材と言える。
環境面では、半合成ポリマーのため完全生分解性は低く、マイクロプラスチック問題への関連性は薄いが、シリコーン類と同様に水環境への長期蓄積リスクはある程度残る。製品中の配合量は通常微量であり、安全性は比較的良好と評価されている。
7件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)
レヴール モイスト&グロス ヘアトリートメント製造販売元:ジャパンゲートウェイ総合点 4.42
サラ トリートメント 軽やかさらさら(サラの香り) 製造販売元:カネボウ化粧品総合点 4.16
サラ トリートメント軽やかさらさら サラの香り製造販売元:カネボウ化粧品総合点 4.15
サラ トリートメント しっとりさらさら(サラ スウィートローズの香り) 製造販売元:カネボウ化粧品総合点 4.12
サラ コンディショナー 軽やかさらさら サラの香り製造販売元:カネボウ化粧品総合点 4.06
サラ(SALA) EXコンディショナー さらさら(サラの香り)製造販売元:カネボウ化粧品総合点 3.93
サラ シャンプー 軽やかさらさら(サラの香り)製造販売元:カネボウ化粧品総合点 2.85