Ingredient Analysis

ラウロイルグリシンNa

アニオン界面活性剤 1件の商品に配合 ID: 88233
アニオン界面活性剤 泡立て・洗浄を担う陰イオン性界面活性剤
+40

安全性
+20

素材の品質
+10

使用感
基本情報
成分名ラウロイルグリシンNa
医薬部外品名N-ラウロイルグリシンナトリウム
慣用名・別名ラウロイルグリシンナトリウム
INCI名Sodium Lauroyl Glycinate
化学式C14H26NNaO3
分子量287.37 Da
由来半合成
推奨配合濃度2〜10%
適正pH域4.5〜7.0
EWGスコア3/10
コメドジェニック度1/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ アニオン界面活性剤
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
洗浄力 +40
皮脂・汚れへの洗浄・脱脂力
素材の品質 +20
成分の素材品質・配合価値
安全性 +40
肌・頭皮への安全性
補修力 +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +30
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 -10
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +10
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 +30
環境負荷・生分解性の評価

概要

ラウロイルグリシンNaは、ラウリン酸とグリシンを結合させたアミノ酸系アニオン界面活性剤。弱酸性域で機能し、低刺激かつ生体親和性が高い。グリシン系のため泡立ちと洗浄力は比較的高めで、仕上がりはさっぱり系。単独使用よりも他の洗浄剤との組み合わせで威力を発揮する。

ラウロイルグリシンNaの解析

ラウロイルグリシンNa(Sodium Lauroyl Glycinate)は、ヤシ油由来のラウリン酸と最もシンプルなアミノ酸であるグリシンを縮合させたアミノ酸系アニオン界面活性剤。化粧品・ヘアケア製品において洗浄成分として広く使用されている。

アミノ酸系の中でもグリシン系は泡立ちと洗浄力が比較的高めで、グルタミン酸系と比べてさっぱりとした仕上がりが特徴。一方でしっとり感はやや控えめで、洗い上がりにキシキシ感を感じやすい傾向がある。このため、単独使用よりもコカミドプロピルベタインやグルタミン酸系成分とのブレンド処方で使われることが多い。

安全性については、合成界面活性剤(ラウリル硫酸Na等)と比べ皮膚刺激性・タンパク質変性能が低く、弱酸性処方(pH5〜7程度)で低刺激性を発揮する。EWGスコアも低く、敏感肌向け処方にも採用される。生体構成アミノ酸由来であるため親和性が高い点も評価される。

ラウロイル基(C12)は洗浄力と刺激性のバランスが良好な鎖長であり、グリシン部分は分子量が小さいため界面活性能を効率よく発揮する。ただし、グルタミン酸系やアラニン系と比較するとコンディショニング・保湿効果はやや劣る。環境面では生分解性は比較的良好とされるが、合成プロセスを経るため完全なグリーン成分とはいえない。

相性の良い成分

ココイルグリシンNa ラウリン酸 その他アミノ酸系界面活性剤

相性の悪い成分・混合注意

強アルカリ成分 陽イオン界面活性剤

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