解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
アメニモブランド名
amenimo(アメニモ)容量
480ml参考価格
1401円1mlあたり
2.9円JANコード
4580313312824ASIN
B07DD2RN9N発売日
20180529KaisekiID
8758全成分
アメニモH2Oバランスケアシャンプーは、雨にもくせにも負けない、をモットーとしたクレンジング&コンディショニングシャンプー。
このシャンプーのコンディショニング効果はかなり高いです。3D架橋補修の加水分解シルク/PGプロピルメチルシランジオール)クロスポリマー、18-MEA補給のセテアラミドエチルジエトニウム加水分解コメタンパク、10秒浸透のペリセア(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa)、ケラチン、ダメージホールをカバーするマイクロケラチンが配合されているのです。そして、非イオン性界面活性剤のヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリルを加えることで、潤滑性を生み出しています。即効性から浸透性、持続性までカバーするシャンプーです。
このシャンプーの弱点は、洗浄剤が安っぽいことです。しかし、コンディショニング効果はかなり高いので、このウィークポイントを補ってはいるのですが・・。ベースはオレフィン(C14-16)スルホン酸Na。ほぼこれ単体です。どこぞの市販の安物かと見紛うようなクオリティですが、その安っぽさを感じさせないだけの強力なコンディショニング成分との対比よ。
結論から言うと、アメニモH2Oバランスケアシャンプーは、コンディショニング効果が高いシャンプーですが、安い洗剤を使っているという弱点があります。あなたはどちらを重視しますか?という踏み絵のようなシャンプーです。別の言い方をすれば、強力に洗えるのに髪はサラサラになる、という一石二鳥タイプとも言えますが、結局のところどっちつかず、どちらの良さも消し合っているような側面は否めません。
悪いシャンプーでは決してありませんが、素材のわりにヘアケア効果を十分に活かしきれない可能性について考慮する必要がありそうです。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。