解析結果

amino mason(アミノメイソン) アミノメイソン ホイップクリーム ボディソープ モイスト ミント

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総合点

2.2

総合ランク

382個中 176

成分数

61

植物エキスの数

1

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

1

注意が必要な素材

0
amino mason(アミノメイソン) アミノメイソン ホイップクリーム ボディソープ モイスト ミント解析チャート シルクドリバー公式オンラインショップ
販売元による宣伝文
アミノメイソンシリーズの夏限定の「ミントグレープフルーツの香り」のボディソープです。しっとりモイストタイプ。
ほのかに甘く仕立てたミント+シトラス。
良質で濃厚な森のミルククリーム成分にセラミドを練り込み、肌バリアを守りながら、濃密泡でリッチに優しく洗い上げます。
うるおい密度をギュッと高め、なめらかな肌に整えます。
スーパーアミノ酸(*)とボタニカル成分ブレンドで、強い日差しや冷房による乾燥の繰り返しによってダメージを受けがちな夏の潤いケアにも最適です。
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amino mason(アミノメイソン) アミノメイソン ホイップクリーム ボディソープ モイスト ミントの解説

感触と実際が違うタイプ

良い面もありますが、よくよく見ると案外悪い面が多い内容です。

単純に、ラウレス硫酸Naベースでよく洗えるさっぱり系ボディソープという感じですね。

ここにココイルグルタミン酸2NaやココイルグリシンK、ココイル加水分解コラーゲンKなどが加わります。

洗浄剤に落とし穴

ここまで見ると、ラウレス硫酸Naの脱脂力をアミノ酸系で緩和させ、程よいバランスがとれた内容に見えますね。

ところが、ヤシ脂肪酸Kの配合で風向きがガラっと変わります。

ヤシ脂肪酸Kは、石鹸のことです。

石鹸が配合されていることで、全体はアルカリ性〜中性寄りとなり、単純な洗浄力に加え保湿因子溶出量が増加してしまいます。

また、弱酸性で生み出せるセラミドの産生量が減少してしまいますから、肌の乾燥を招きやすいということにもつながるでしょう。

これは、ベースがラウレス硫酸Naであるというだけでなく、石鹸が混ざっている、という事実が大きいということです。

保湿成分は多種含まれるものの

一方で、添加剤には保湿成分が軒を連ねます。

ヒアルロン酸、アミノ酸、リピジュア、セラミド、アボカドなどが配合され、そこだけ見るとしっとり感が強そう。

しかし、実際にはラウレス硫酸Naと石鹸で強く、深く脱脂されることで結果的に肌に乾燥とバリア機能低下を招くでしょう。

わりと感触はしっとり感が強めなので、勘違いしてゴシゴシ洗うと肌にダメージを与えかねないタイプであることをよく認識しておきましょう。

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