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基本的に石鹸ですが、両性界面活性剤とアルカリ性のアミノ酸であるアルギニンにより、
石鹸の持つデメリットを幾分軽減しています。
両性界面活性剤にあたるのがココベタイン、アミノ酸がアルギニンですね。
ただし製品としてはアルカリ性でなければ洗浄ということ自体ができなくなってしまいますから、
アルカリ性の石鹸に変わりありません。
アルカリ性ということは、肌のセラミド、コレステロールといった保湿因子を流失させてしまう、かんたんに言えば、乾燥肌に導く性質です。
塩化Naは増粘作用による粘度調整。
内容としてはシンプルで、6つの成分で構成されています。
アルカリ性であることと、石鹸ということで、使用感に比べて脱脂力がしっかりあるのが特徴です。
ですので、マイルドな石鹸ではありますが肌の弱い方にはオススメできない部類となります。
単純に、弱酸性の製品を選んだ方がよりメリットが大きいでしょう。
値付けも内容から見れば高額と言わざるを得ません。