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ちなみに、液体石鹸と言う割には、アミノ酸系界面活性剤によるアミノ酸系ボディシャンプーです。
それはさておき、前述したように、
殺菌力がかなり突出した特徴が問題です。
肌を洗うのに、これほど強力な殺菌が必要と言う人はどのくらいいるでしょうか。
確かに皮膚の上には非常に多くの様々な菌が宿っていますが、これらは
常在菌といって、肌の健康を守るのに欠かせない存在なのです。
常在菌のバランスが崩れた時に、いわゆる悪玉菌の勢力が多くなると、一時的に殺菌剤を用いてバランスを正したりするケースがあるかもしれません。
ただし、常在菌のバランスが崩れるのは、
この製品のような殺菌剤をいたずらに使ったり、必要のない強い洗浄を行ったり、石鹸のようなアルカリ性で肌を通常ではない状況に追いやる場合なのです。
他には思春期に代表されるようなホルモンバランスが崩れたとき、悪玉菌のえさとなる皮脂が過剰に肌に残ってバランスを失うケースもありますが、
通常、殆どの人には日常使いで殺菌するシャンプーなど不要だと覚えておいてください。
この泡石鹸は、洗浄剤こそベビーシャンプーレベルで優しいのですが、殺菌剤の部分を見るとオススメとは言えません。
さらにトリクロサンという成分は、アメリカで非常に問題になっていると言うのも聞いたことがある方は多いでしょう。
「消費者は、抗菌成分を含む石けんが細菌の繁殖を防ぐと思っているかもしれません。しかし、その成分が一般的な石けんを使った手洗い洗浄よりも、感染予防に優れているという科学的証拠をわれわれは持っていません。とくにトリクロサロンは効果が疑わしいだけでなく、抗菌成分を長期間にわたり使い続けることで、健康への悪影響を及ぼす可能性があるとのデータがあります」
FDA医薬品評価研究センターのジャネット・ウッドコック所長
冷静に考えれば、この言葉を聞いてもなお
トリクロサンを使おうとは思いづらいはずです。
そして、この製品もオススメしない理由が見えてくることでしょう。