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対象はカラーを維持したい人、ということになるのだが
コンディショナーとしても、 カラーリング用としても特段優れているという見方はできず、
むしろややリスキーな成分を使っているなあと言う印象さえあります。
髪を紫外線から守ったり酸化から守ったりという役割を担う製品、と特徴付けている印象ですが、
そのクオリティは決して高いと感じさせる内容ではなく、
コンディショニング効果は平凡、カラーリングの維持に関してもそれほど違いを感じさせるとは思えません。
コストのわりに有効性が十分とは感じられず、肌にもマイルドとは言えない。
このレベルであれば一般的な市販品でも似たようなレベルが多く見られます。
もちろん、もっとコストを抑えた形で。
そういう見方をすると、あまりおすすめとは言えません。
唯一紫外線から防御するという意味では及第点以上のものを感じさせます。
ここに価値を見出せるのであれば選択肢としてありかなと思いますが、
通常それほど魅力的とはいえないのかもしれません。