広告を含みます。
ややマイルドな印象のあるシャンプー
ベースにアロエ汁を含ませ、しっとり感、保湿効果を液体全体に行き渡らせています。
コカミドプロピルベタイン、コカミドプロピルシスルタインは刺激緩和、増粘、泡立ち補助的成分で、メインはスルホコハク酸(C12-14)ラウリル2Na、スルホコハク酸(C12-14)ラウレス2Naの2つの強力な洗浄力が担っていると見て良いでしょう。
デシルグルコシドは非イオン界面活性剤で、刺激緩和効果。
TEAはトリエタノールアミンですが、単独での配合は発がん性物質の生成に一役買う可能性が僅かにあるため、日本製の製品ではあまりお目に掛かりません。
保湿成分としてビルベリー、黒砂糖、サトウカエデ、オレンジ、レモンエキス配合。
全体としては、
植物性を売りにしていることはわかるものの、特別マイルドでもなく、植物性成分であることでのメリットも(多少マイルドではありますが)あまり多くない、
やや凡庸な一品と見ていいでしょう。
少しばかり肌に優しい面はあるのですが、贅沢というほど特別なものではないかな、と思います。