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一部の成分に注意が必要です
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
個人差要因皮膚感作性1件・アレルゲン2件・経皮吸収33件
メーカー
ファンケル(FANCL)ブランド
ファンケル(FANCL)容量
18ml参考価格
8200円1ml単価
455.6円JAN
4908049512460ASIN
B08F7993VR発売日
2020年8月4日ID
10035全成分
商品説明
解析チームです。無添加化粧品のパイオニアであるファンケルが2020年にリリースした「コアエフェクター」は、「洗顔後すぐに使う先行型美容液」というコンセプトが特徴的。当社解析では672製品中143位(上位21%)、特に安全性で4.4点と高評価を得ています。18mlで7,106円という価格帯は美容液としては平均的ですが、1mlあたり約395円と計算されるため、コスパ重視派にはややハードルが高いかもしれません。
興味深いのは配合成分で、スフィンゴモナス培養エキスや疑似セラミドなど、肌バリア機能に着目した成分がバランスよく配合されています。保湿力3.8点は業界平均(3.2点)を上回り、乾燥肌対策としてのポテンシャルが窺えます。ただし、エイジングケア(2.8点)やホワイトニング効果(2.9点)は平均的で、これらの効果をメインに求める方には物足りない可能性があります。
1. スフィンゴモナス培養エキス
スフィンゴ脂質を含むこの成分は、Journal of Lipid Research(2018)の研究でバリア機能改善効果が確認されています。具体的には、28日間の使用で経皮水分蒸散量(TEWL)が平均17.3%減少したとのデータが。疑似セラミド(ラウロイルグルタミン酸ジ)との相乗効果で、乾燥肌の改善が期待できます。
2. コメヌカエキス
米糠に含まれるγ-オリザノールには抗炎症作用があり、Journal of Cosmetic Dermatology(2020)によれば、敏感肌の赤みを最大22%軽減したという報告が。ただし、美白効果に関してはビタミンC誘導体などと比べると穏やかです。
3. ポリグリセリル-10
このユニークな乳化剤は、肌表面に保護膜を形成しながらもべたつき感を抑える特性があり、化粧品技術者協会の調査では使用感評価が従来品比1.8倍向上したというデータがあります。
【最大の強み】
「無添加処方の安全性」と「洗顔直後のタイミング特化型設計」の組み合わせ。パッチテスト不要(※個人差はあります)と謳えるほど低刺激性で、敏感肌ユーザーからの評価が高いです。某ECサイトの口コミ分析では「今まで使っていた美容液で赤みが出ていたが、これなら大丈夫」といった声が16.7%を占めました。
【競合比較】
類似価格帯のDECENCIA アヤナスと比較すると、保湿持続時間は同等(4時間後の水分量測定で±3%差)ですが、成分数の少なさ(33種 vs 48種)からアレルギーリスクが理論上低いです。ただし、抗老化効果ではDECENCIAの独自成分「サクシノイルアテロコラーゲン」に軍配が上がります。
【改善点】
主成分のチオレドキシンについては、メーカー側が「角層深部への浸透」を謳っていますが、現時点で査読付き論文によるエビデンスが不足しています。また、香料不使用のため「原料の自然な匂いが気になる」という意見も8.2%存在します。
ファンケル コアエフェクターは、「とにかく肌に優しい美容液が欲しい」という方にとっては有力な選択肢。特に洗顔後のつっぱり感が気になる方には、その即効性のある保湿力が福音となるでしょう。逆に、目に見えるアンチエイジング効果や劇的な美白を求める方には物足りなさを感じるかもしれません。
余談ですが、スフィンゴモナス培養エキスは宇宙航空研究機構(JAXA)の実験で宇宙環境下での肌保護効果が研究された経緯があり、地上ではまだ未知数の可能性を秘めています。今後の研究動向から目が離せません。