総合点
2.39総合ランク
286個中 160位成分数
23植物エキスの数
0コスパ
0安全性
0素材の品質
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
0メーカー
マンダムブランド名
ギャッビー容量
80ml参考価格
665円1mlあたり
8.3円JANコード
4902806108781KaisekiID
7742ギャッツビームービングラバーにエクストリームマットが新登場。
筆者もこのシリーズは何度かお世話になっていますが、品質としてはどのようなものでしょう。
ワックスの基材は至って普通という感じで、マイクロクリスタリンワックスやミネラルオイルなどのいわゆる石油由来の炭化水素タイプ。
石油?と聞いて不安になる人もいるかもしれませんが、ワックスの素材としてはごくありふれたものです。
肌に危険性もありませんし、粘度もコントロールしやすく安価な素材です。
質感としてはマットでかなりのハードタイプということになってます。取り立ててユニークな素材が使われているということはありません。
ただ、それ以外の部分で実は不安視される様子が散見されます。
まず一つ目はヒマシ油。酸化されやすい、熱安定性が悪いという弱点があり、肌刺激性が懸念される成分です。
もちろん酸化を防止するような調整はされているのでしょうが、塗りっぱなしのワックスな時に少し不安が拭えませんね。
そしてベントナイト。
ベントナイトは針状シリカという構造のためアスベストと同じリスクを持つことが知られています。
特に乾燥した時など、肺に吸い込むと重大な健康問題が生じる危険性をアスベストと同様に持っているわけです。
このマックスを使ったからといって、大量のベントナイトを肺に吸入することになるとは思えませんが、少なくともそういったリスクが髪につきっぱなしになるということを知っておく必要はあるでしょう。
このような微妙なリスクを持つということが、商品選びの一つの要素になることと思います。
ワックスとしては特に大きく個性があるとは言いづらく、逆に言えば大きく期待を裏切られたりすることもない製品だと思います。
ちょっとしたリスクがあることと、しっかりしたセット効果があるということを念頭に置き選択肢に加えるかどうか考えてみると良いでしょう。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。