ゴクビプロ グリーンティアロマ スカルプシャンプーの解析結果

総合順位

79

総合得点 5点満点

3.86
成分数洗浄剤数エキス系特効ダメ
6332330

ゴクビプロ グリーンティアロマ スカルプシャンプー解析チャート

ゴクビプロ グリーンティアロマ スカルプシャンプーの解説

低刺激で悪くない素材を使っている

タイプとしては育毛系マイルドシャンプー。



使用感も素材もある程度評価が高めではあるが。

洗浄剤の適度に洗浄力が残りながらベビーシャンプー級のマイルド感、そしてマイルド感に負けない泡立ち力、このようなバランスはうまくできていると思います。シャバシャバになりがちな処方ですが、増粘剤でしっかり底上げしている、というベース構成。



たいへん成分数の多い処方ですが、キャピキシル(アセチルテトラペプチド-3、アカツメクサ花エキス)やその他のスカルプケア系エキスの配合がこのシャンプーの中核といえるでしょう。ある程度の育毛力は期待できそうな内容といえます。

ペリセアの配合や植物オイルも多種多様に配合されており賑やかな全成分表となっているシャンプーです。

このような処方となると、成分の種類の多さゆえに一つ一つの成分の有効濃度が相対的に薄くなってしまうというデメリットを懸念せざるを得ませんが。せっかくキャピキシルや一つ一つの素材は頭皮によい影響を与えるものが配合されていても、濃度が十分でなければ有効性は期待できません。

医薬部外品の有効成分表示分のように最低有効濃度が保証されているようなことは化粧品では窺い知れないので、あくまでも全成分表を参考にするしかありません。

ひとつの目安としては、植物エキスを抽出するための溶媒BGの配合量を参考にするとわかりやすいのですが、この製品のようにさほどBGの位置が上位でないものは、エキスの総量も少なくなっていると推察されます(必ずしもBGがすべてではありませんが)。

成分数の多さや溶媒の量を考えると、成分の大半を占めるエキス類の期待値はあまり高くないと考えてもよいかもしれませんね。

それを差し引いても、洗浄剤の部分は一定の価値を見出すことができるので、単純にマイルドな洗浄剤で泡立ちも十分という使い勝手のよいシャンプーをお探しであれば、相性はわりとあるかもしれません。エキス類の効能に関しては何かよい影響があればラッキー、というぐらいに考えて使えるのであれば OK です。

ゴクビプロ グリーンティアロマ スカルプシャンプーの全成分

1

2ココイルメチルタウリンNa

アミノ酸型洗浄剤の中でもバランスの良さはトップクラス。適度な洗浄性、泡立ちの安定性、低刺激、コンディショニング効果や、ベタつきの少なさなど、シャンプーとして使われる場面では優秀な使用感を提供する。

3ココアンホ酢酸Na

皮膚との親和性に優れた両性界面活性剤。強い泡立ち。防腐剤フリーでベビーシャンプーにも適す。

4グリセリン

肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。

5BG

1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。

6ペンチレングリコール

1,2-ペンタンジオールとも呼ばれます。グリセリンとも近い多価アルコールというカテゴリの成分で、BGよりも低濃度で必要な殺菌性を得ることができるため、比較的安全性を売りにする製品に採用される傾向があるようです。また、さらっとしたベタつきのない使用感も特徴。

7香料

香りづけ。

8ジオレイン酸PEG-120メチルグルコース

水溶性増粘剤。配合が容易で界面活性剤の刺激を緩和する作用。

9トリイソステアリン酸PEG-160ソルビタン

10加水分解ケラチン

11加水分解シルク

12加水分解ヒアルロン酸

13アセチルテトラペプチド-3

キャピキシルを構成する素材の1つです。毛包に直接作用し、毛包活性化を促すことで育毛に寄与します。アカツメクサエキスとセットでミノキシジルの数倍の育毛作用をもたらすと考えられています。

14アカツメクサ花エキス

キャピキシル素材の1つです。男性ホルモン由来DHT(ジヒドロテストステロン)を作り出す「5αリダクターゼ」にはⅠ型・Ⅱ型があり、特にⅡ型がより脱毛に影響を与えているとされている。アカツメクサ花エキスは、Ⅰ型だけでなくⅡ型の抑制効果があり、男性型脱毛に非常に効果が期待される。

15ユズ果実エキス

16アカヤジオウ根エキス

漢方薬の地黄(ジオウ)として知られているエキスです。ゴマノハグサ科の植物で、皮膚細胞賦活作用、血流促進、保湿効果などを付与します。

17センブリエキス

リンドウ科の2年草で、細胞活性作用、抗炎症・血行促進作用を付与します。

18プラセンタエキス

美白作用や抗シワ作用があるとされますが、肌に塗るという使用法ではやや効果が疑問視されます。様々な効能や栄養素が含まれる、と言われますが、裏を返せばどの効果も薄いということもあり、プラセンタ配合のおかげで実際にメリットがあったという有効な研究結果も乏しいものです。

19褐藻エキス

褐色の藻、つまり、ワカメや昆布などの藻類から得たエキスです。フコイダンを豊富に含み、それが育毛効果に優れることから育毛系の製品、頭皮ケア系のシャンプーなどに配合されます。

20チャ葉エキス

チャ葉から抽出したエキスです。抗菌作用が優れ、タンニンの収れん作用、ビタミン類の抗酸化作用、アミノ酸の保湿作用など付与します。

21ヒキオコシ葉/茎エキス

延命草エキス。

22フユボダイジュ花エキス

シナノキ科シナノキの葉や花から得たエキスです。シナノキエキス、とも呼ばれます。タンニン、フラボノイドを含有し、抗菌・抗炎症・血行促進作用、収れん作用を付与。

23ボタンエキス

ボタン科の牡丹の根から抽出。ぺオノール、ペオノリット、ペオノサイト、アラントインを含有し、消炎・血行促進作用・アンチエイジング作用を付与する。

24アルニカ花エキス

キク科アルニカの花から得たエキス。フラボノイド、カロチノイドなどの抗酸化成分や、タンニンの収れん作用、また抗炎症作用などを付与されます。

25ローマカミツレ花エキス

キク科カミツレモドキ科植物の花から得たエキス。抗菌・消炎・血行促進作用などを付与。

26ローズマリー葉エキス

抗菌・抗酸化作用・芳香を特徴とするローズマリー。ローズマリーは天然の保存料として用いられ、エイジングケアとしてもすぐれた効果。その他ローズマリーはリウマチやアレルギーにも効果が認められ民間薬として使用されています。

27オドリコソウ花/葉/茎エキス

シソ科オドリコソウから抽出したエキス。カテキン型タンニンやフラボノイドを含み、収れん作用や抗炎症作用に優れます。

28オランダガラシ葉/茎エキス

29ゴボウ根エキス

牛蒡の根から抽出。抗炎症・血行促進作用を付与します。

30セイヨウアカマツ球果エキス

西洋赤松の球果から抽出したエキスで、血行促進、抗炎症、収れん作用などを付与。

31セイヨウキズタ葉/茎エキス

サポニン、タンニン、フラボノイドなどを含み、抗炎症・収斂、抗酸化作用、保湿作用、清浄作用などを付与します。

32ニンニク根エキス

ユリ科ネギ属植物で、アリシンを特徴的に含有します。優れた抗菌力を背景に、血行促進、抗酸化作用を付与するエキスです。

33ポリクオタニウム-10

塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロースと呼ばれる素材。植物セルロース由来の成分で、カチオン性でありダメージの保護、コーティング効果、保湿性を付与します。

34ヒマワリ種子油

リノール酸が7割ほどを占めるオイルで、保湿性と抗酸化作用を持つ若返りのオイルともいわれている成分です。

35グリコシルトレハロース

とうもろこし由来のトレハロースとグルコースによる保湿成分。非常に高い保湿力と、細胞を保護する働きがあります。

36グリチルリチン酸2K

細胞レベルで抗炎症作用を示す甘草由来の抗炎症成分。

37加水分解水添デンプン

38ジラウロイルグルタミン酸リシンNa

世界初ジェミニ型(双子型)両親媒性物質・通称ペリセア。洗浄剤の刺激緩和のほか、髪のコーティング、有効成分の浸透補助、髪の強度アップなど多岐にわたる効果を発揮。毛髪内部に極めて短時間(約1分!)で浸透しダメージ修復。肌のキメを整える美肌効果も。

39カプリロイルグリシン

・カプリロイルグリシンはグリシンバイオベクターとして抗菌性を与え、防腐剤の使用量の軽減が可能。5-αリダクターゼ阻害効果があり、脂漏性皮膚炎の有効なケア成分である。

40水酸化レシチン

天然の界面活性剤であり、水酸化基を付加してレ乳化・分散作用を向上させています。経皮吸収促進作用や乳化分散作用を目的に配合。

41デキストラン

42イランイラン花油

43ダマスクバラ花油

バラの中でも最も高額で貴重なダマスクローズのオイルです。バラの花が約300万個から1Kgしか抽出できないオイルで、深みのある高貴な香りが特徴。抗菌・抗アレルギー・抗酸化・鎮静作用などを付与します。

44オニサルビア油

45ニオイテンジクアオイ油

フクロソウ科ニオイテンジクアオイ、通称ゼラニウムと呼ばれるエッセンシャルオイルです。ミント様の甘くて重めの香りが特徴です。ローズの香り成分と似た組成で、抗うつ作用、抗菌・鎮痛作用などを与えます。

46ヒノキ油

ヒノキ精油は桧の香りと抗菌性が特徴の 天然ヒノキ油を蒸留精製したものです。幅広い抗菌作用を持つが、一般的な防腐剤などに比べ低濃度で強い作用があり、肌への負担、デメリット面で懸念がある。

47マヨラナ葉油

マジョラムとも呼ばれます。シソ科、ハナハッカ、マージョラムなどの別名も。ヒアルロン酸の産生を促進する効果があり、肌シワの軽減を期待。

48ラベンダー油

シソ科ラベンダーの葉茎から得られるオイルです。鎮痛・リラックス効果・抗炎症・抗菌作用などを付与します。ただし、酸化により接触アレルギーを起こす可能性もある。

49ショウガ根油

50レモングラス油

51レモン果皮油

52オレンジ油

・油を分解する効果が高いオレンジ油配合。 香りも特徴ですが、脱脂力がややプラスされる点も考慮しましょう。

53ベルガモット果実油

54ローズマリー葉油

1,8-シオネール含有のシソ科植物エキスです。血行促進や、芳香による頭脳のリフレッシュ効果などが期待されます。

55ティーツリー葉油

・ティーツリー葉油はオーストラリア原住民の間で消毒剤として使われていた殺菌作用を持つ精油で、肌を清潔に保ち、すっきりとした芳香性を持つ。

56セイヨウアカマツ葉油

57セイヨウハッカ油

58ユーカリ葉油

59エタノール

殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。

60ポリソルベート80

61クエン酸

pH調整剤。酸性寄りに調整させるために用いられる。

62EDTA-2Na

エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム。キレート効果による品質安定剤として。

63フェノキシエタノール

防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。

販売元による宣伝文

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ゴクビプロ グリーンティアロマ スカルプシャンプーを実際に試してみた。

株式会社解析ドットコム

シャンプー解析ドットコムカイセキストアなどを運営。