解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
nijitoブランド名
haru容量
360ml参考価格
2750円1mlあたり
7.6円KaisekiID
8617全成分
ボディミルクとしては異例の良質成分を配合。
まるで美容液を体に塗るかのようなエレガントな体験ができることでしょう。後述の疑問点を除けば、これは質の高いボディミルクであることがひと目でわかるものと思います。
ノーベル賞抗酸化成分のフラーレン、毛穴トラブルを強力に防ぐアーチチョークエキス、肌バリアのセラミド、じんましんにも効果があるかもしれないコリアンダー果実油など、ずらり並ぶスキンケア効果が眩しい成分表です。
なぜか、本当になぜかステアラミドプロピルジメチルアミン配合なんですね。
3カチ(3級カチオン界面活性剤)で、4級よりはマシだがタンパク変性作用が強い特徴があり、肌荒れを引き起こす成分として知られます。
髪にだけ塗るならダメージ部分に吸着してさらさらにしてくれますが、肌にはデメリットがほとんど。
そんな成分を、ボディミルクに?!
さらに、ステアリン酸グリセリル(SE)という、石鹸による自己乳化型の乳化剤もなんとなく怪しい。
植物エキスの質の良さはさすがの一言。
ただ、デメリットが無視できないほど大きな存在感を醸し出していて、ちょっとおすすめするにはデンジャーな気がします。
もったいない。良い成分もたくさんあるのに、ミルクを構成するベース部分が足を引っ張ってしまった状況。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。