総合点
3.51総合ランク
2496個中 48位成分数
35植物エキスの数
3コスパ
0安全性
0素材の品質
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
5注意が必要な素材
0メーカー
ビジナルブランド名
IONICO(イオニコ)容量
180ml参考価格
1540円1mlあたり
8.6円JANコード
4573492151346KaisekiID
7571全成分
トリートメントはトリートメントでも、導入水という位置づけの特殊なタイプです。
パッと見た感じは素材力があり、高機能っぽい雰囲気を十分に感じますね。 ただし、値段が値段なだけにちょっと注意して見る必要があります。
ヘマチン、ペリセア(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa)、高機能コーティング素材にゼインなど、錚々たる顔ぶれの補修素材配合。 それだけ見ると一級品に引けを取らないクオリティなのでは?と思いますよね。
ただ、1500円という値段を見ると、一概に素晴らしいとは言えない可能性が浮上してきます。
単純に、一級品の素材を多種多様に高配合したならば、とんでもなくコストがかかり値段は高くなるはず。
もちろん、最高の素材を入れても個々がとんでもなく微量であればコストを抑えられます。
ペリセアなどのように、微量でも効果を発揮できる素材はありますが、その他多くの素材は濃度が低すぎるゆえに期待された効果を発揮できずに濯ぎ落とされる運命にあるでしょう。
ヘマチンなどは有効濃度近くに配合されていると液が真っ黒に近い色合いになりますから、低濃度か高濃度かはっきり見た目でわかりやすいのも特徴です。
そんなこんなを踏まえ、もちろん導入液としてペリセアの役割に重きを置き、その他の成分については演出に近いものなのかな、とは思います。
ペリセアはまさに、有効素材の浸透を助ける、という働きがありますから、導入液としての役割にピッタリの素材であるわけです。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。