特別優れた点があってトリートメントと称している、ということではなさそうです。
内容的には一般的なコンディショナーそのもので、違いといえばペリセア（ジラウロイルグルタミン酸リシンNa）配合くらいのもの。ペリセアの影響で潤滑性や補修性が少しアップしますが、全体に大きく影響を与えるほどのものとは言いづらそう。

脱脂力の強いシャンプーの悪影響をカバーするもの

あくまでも、同シリーズのシャンプーが強い洗浄力をもつため、ダメージ毛はかなりバサついてしまう、というのを油分でカバーするもの。という立ち位置と考えましょう。
トリートメントというほど、髪の質に変化を与えて改良するというようなオーバーな実力はありません。