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総合点

1.79

総合ランク

288個中 248

成分数

21

植物エキスの数

0

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

洗浄剤の品質

0

洗浄力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

1
ラメランス フェイスウォッシュ解析チャート
販売元による宣伝文
今までの洗う成分はお肌のうるおいに大切なラメラを洗うたびに壊していました(当社洗顔料従来品)。
世界初※1のラメランステクノロジーにより、ラメラを守って洗うことを実現しました。
ラメラプロテクト洗浄成分がラメラ構造を守りながら、濃密な泡でやさしく洗いあげます。
また、ラメラモイスチャーEX※2がラメラの隙間を埋めて、肌をうるおいで包みこみます。
※1洗浄での皮フへの作用メカニズムにおいて2成分
※2を配合することで、ラメラを壊さずに洗う独自のフェイスウォッシュ処方
ラメランス フェイスウォッシュ解析チャート
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ラメランス フェイスウォッシュの解説

石鹸タイプに近い使用感の洗顔。

一応アミノ酸系といえる洗顔料ですが、ココイルグリシンK、ステアリン酸グリセリル(SE)あたりの素材は石鹸系の特徴があります。
あまりしっとりベタベタ系のタッチが好きじゃない、という方には好まれそうな感じの処方ですが、ココイルグリシンKがアルカリ寄りを好む石鹸系のタッチの洗浄剤であり、ステアリン酸グリセリル(SE)は自己乳化の部分に石鹸が含まれる乳化剤で、これらの組み合わせから感触を石鹸に寄せそうという意図が見て取れます。そのため、純粋な石鹸よりはマシですが、必ずしもマイルドとは言い切れないタイプです。

その他の部分ではセラミドや疑似セラミドに寄る保湿効果、ラウロイルアスパラギン酸Na、ラウラミンオキシドのような緩衝材的な界面活性剤がマイルド寄りに調整している他、ポリクオタニウム-67はハリを与えるのに寄与しそうです。

どうしても石鹸のようにさらっとしたタッチの洗顔料が良い、という場合の選択肢の1つとして、石鹸ライクなアミノ酸系洗顔料という意味で試す価値アリでしょう。
ラメランスブランドの中では少しオススメ度は落ちますが、意図としては理解できる作りです。