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総合点

2.13

総合ランク

289個中 220

成分数

19

植物エキスの数

1

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

洗浄剤の品質

0

洗浄力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

0
無印良品 マイルド保湿洗顔フォーム解析チャート
販売元による宣伝文
天然うるおい成分としてアンズ果汁、桃の葉エキスを配合し、洗顔後のお肌をしっかりと保ちます。キメ細かく弾力のある泡が特長です。・無香料・無着色・無鉱物油・アルコールフリー 
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無印良品 マイルド保湿洗顔フォームの解説

これは、本当にマイルドで保湿ができる洗顔料なのか!?

マイルド保湿洗顔、この名前に見合ったものかどうか、実は判断が難しい商品だと思います。

見る角度によってはマイルドだし、見る人によってはマイルドではないという印象を受けるのでは。

石鹸以上に強力な洗浄力?

ベースは石鹸です。ただ純粋な石鹸ではなく、PEG-3ヤシ脂肪酸アミドMEA硫酸Naやラウラミノジ酢酸Naをミックスさせています。

これにより得られる効果としては、

  • 石鹸より洗浄力向上
  • 石鹸より洗浄力が持続
  • 石鹸より泡立ち安定

といったところ。

マイルド洗顔、と言いますが、実際には石鹸よりも強力な石鹸ベース洗顔、という認識で良いかと思います。

強いて言えば、強い洗浄力の素となっているPEG-3ヤシ脂肪酸アミドMEA硫酸Naが、ラウレス硫酸ナトリウムなどよりマイルドである、という意味でマイルドだという考え方はできるかもしれません。

その他の要素

パール化剤のジステアリン酸グリセリル、生体適合性保湿剤のリピジュア、泡のきめ細やかさを作れるポリクオタニウム−7、それにモモ葉、アンズ果汁、いくつかの乳化剤という構成です。

保湿効果はたしかに少々あるようですが、保湿洗顔フォームという名前ほどのインパクトは感じません。

どちらかといえば洗浄力や石鹸のアルカリの影響で乾燥してしまう要素の方が強いようですね。

まとめ

石鹸はアルカリ性です。よって、見た目の洗浄力以上に肌の保湿因子を溶かしてしまう特徴があります。

さらに、洗浄力自体も強化されているので洗顔料としてはかなり強力なものという理解でよいでしょう。

保湿効果はあまり高いとはいえず、かつマイルドという表現も必ずしも正しいとは言い切れないようです。

洗顔料としてはありがちで、普通とはいえば普通。ただ、マイルド・保湿という表現を冠するのはどうかな、という意味です。

これ自体がダメダメな洗顔料ということではなく、しっかり洗い落とす製品なのだよ、ということですね。

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