広告
PERFECT ONE(パーフェクトワン)  トリートメントシャンプー新日本製薬シャンプー、コンディショナー、トリートメント、ヘアパック、頭皮ケア、速乾※1の6つの機能を1本にしたオールインワンシャンプー。
速乾性を高め※1ドライヤー使用時間を短縮※1することでさらなる時短ケアを実現。
さらに、ドライヤーの熱に反応し髪をコーティングし補修する「ヒートプロテクト※2」を配合で、
ドライヤーするたびに髪がきれいに。

総合点

0.04

総合ランク

2932個中 2887

成分数

79

植物エキスの数

3

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

洗浄剤の品質

0

洗浄力

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

4

注意が必要な素材

0

メーカー

新日本製薬

ブランド名

PERFECT

容量

400ml

参考価格

2640円

1mlあたり

6.6円

JANコード

4512274011843

KaisekiID

7503

全成分

  • ココイルメチルタウリンNa
  • コカミドプロピルベタイン
  • グリセリン
  • コカミドメチルMEA
  • ジステアリン酸グリコール
  • ラウロアンホ酢酸Na
  • ソルビトール
  • BG
  • 水溶性コラーゲン
  • 加水分解コラーゲン
  • サクシノイルアテロコラーゲン
  • イソステアロイル加水分解コラーゲン
  • イソステアロイル加水分解コラーゲンAMPD
  • 加水分解コラーゲンPGプロピルメチルシランジオール
  • ココイル加水分解コラーゲンK
  • ヒドロキシプロリン
  • 異性化糖
  • アセチルヒアルロン酸Na
  • ヒアルロン酸Na
  • ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム
  • セラミドNG
  • セラミドNP
  • スクワラン
  • タウリン
  • リシンHCl
  • グルタミン酸
  • グリシン
  • ロイシン
  • ヒスチジンHCl
  • セリン
  • バリン
  • アスパラギン酸Na
  • トレオニン
  • アラニン
  • イソロイシン
  • フェニルアラニン
  • アルギニン
  • プロリン
  • チロシン
  • ポリ-ε-リシン
  • イノシン酸2Na
  • ポリグルタミン酸
  • コーヒー種子エキス
  • フィチン酸
  • ステアルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)
  • ユズ果実エキス
  • ムラサキ根エキス
  • ポリクオタニウム-10
  • PEG-32
  • PEG-6
  • ポリクオタニウム-7
  • アラントイン
  • ジラウロイルグルタミン酸リシンNa
  • アルギン酸Na
  • グアニル酸2Na
  • ダイズステロール又はフィトステロールズ
  • マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル
  • ベヘントリモニウムクロリド
  • ジステアリルジモニウムクロリド
  • ヘキシレングリコール
  • シリカ
  • イソステアリン酸
  • ラウリン酸PG
  • 塩化Na
  • クエン酸
  • ジメチコン
  • 安息香酸Na
  • グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド
  • EDTA-2Na
  • ラウレス-23
  • ラウレス-4
  • PPG-70ポリグリセリル-10
  • サリチル酸
  • ラウレス硫酸Na
  • ベヘニルアルコール
  • エタノール
  • フェノキシエタノール
  • オレンジ油
  • PERFECT ONE(パーフェクトワン) トリートメントシャンプー解析チャート
    販売元による宣伝文
    シャンプー、コンディショナー、トリートメント、ヘアパック、頭皮ケア、速乾※1の6つの機能を1本にしたオールインワンシャンプー。
    速乾性を高め※1ドライヤー使用時間を短縮※1することでさらなる時短ケアを実現。
    さらに、ドライヤーの熱に反応し髪をコーティングし補修する「ヒートプロテクト※2」を配合で、
    ドライヤーするたびに髪がきれいに。
    関連商品
      PERFECTの関連商品
    PERFECT ONE(パーフェクトワン) トリートメントシャンプー解析チャート
    広告

    PERFECT ONE(パーフェクトワン) トリートメントシャンプーの解説

    コース料理を全部混ぜ合わせちゃったら、それはもう料理ではないだろうという感じのシャンプー

    オールインシャンプーの中でも悪い例になるであろうシャンプーです。

    オールインワンといえばなんとなく聞こえはいいですよね。シャンプーもトリートメントも同時にできればそれに越したことはないように思います。

    ただ,単純に洗浄剤と柔軟剤は全く正反対の性質を持っていて、2つを混ぜてしまえばお互いの性質を消してしまうということに繋がります。

    そのため、オールインワン、リンスインシャンプーと表現しながらも実際はあの手この手でオールインワンぽい感じにしている、というのが実際のところなわけです。

    本当にシャンプーとトリートメントを一つにしてしまったら、洗えない、泡立たない、蓄積する石鹸カスみたいなものがくっつく、肌に刺激など、あまり良いことはないのです。

    シャンプーにトリートメントを突っ込んだような作り

    このシャンプーに関しては,残念ながら悪い方のオールインワンで、あまりクオリティの高さを期待することはできません。

    単純に言いますと、ココイルメチルタウリンナトリウムをベースとした洗浄剤群と、ベヘントリモニウムクロリド、ジステアリルジモニウムクロリドなどのカチオン界面活性剤がまともに一緒くたにされているのがわかりますね。

    ラウレス硫酸ナトリウムを添加しているのも、なんとなくその理由は透けて見えそうです。

    ものすごく成分量が多い全成分表ですが、その実、ごちゃ混ぜにしただけという内容なわけですね。

    処方のレベルの高さなどを感じることは全くできず,ただただアレとコレを混ぜ合わせたというだけの豪快な盛り付け、男の料理、よくわかりませんがそんなところです。

    1つ1つの素材を見ると、ココイル加水分解コラーゲンKだったり、ペリセアだったり、コーヒー種子エキスなど質の高いものも含まれるのですが、種類が多すぎて1つの濃度は限りなく低いのは自明。

    濃度が低ければ効果も期待が薄まってしまいます。さらに、単に洗浄剤と柔軟剤を混ぜ合わせて投入したような作りですので、相応のデメリットの方が表立って体感してしまうのではないかと心配になります。

    まず真っ先に犠牲になるのが泡立ち、泡質で、カチオン界面活性剤やシリコンなどは消泡剤として使われるくらいですから、泡にとっては何とも困難な環境です。

    もともと頼りないレベルの洗浄力も、カチオン界面活性剤の配合によりさらに洗浄力が失われ、もはやシャンプーとして機能するかどうかも疑わしいレベル。

    大雑把すぎる処方のために,より多くの添加剤を必要とし, 結果的にその添加剤が安全面に不安を与えるという悪循環。

    何かよくわかってない人に色々な良い素材を紹介したら全部混ぜてしまおうという話になってしまった、みたいなシャンプーです。

    こんな作り方で良いシャンプーができるならみんながそうしているでしょうに、そうしない理由は、混ぜたら危険、混ぜたらヤバいという成分同士の相性があるからですね。

    そういうの一切無視して作ってる感じですよ。

    結果的に、一時期出たようなクリームシャンプーのようなものにしかならないと思うのですが、あれって脱毛被害を歴史的なレベルで起こした処方ですからね。

    そっち方面に処方してしまうのは、そろそろヤバいってことに気づかれたほうが良いかと存じますけど、いかがなものでしょうか。