解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
熊野油脂ブランド名
サロンリンク容量
1000ml参考価格
962円1mlあたり
1円JANコード
4513574033757KaisekiID
7870全成分
特段、肌に優しいでもないのに、中途半端にコンディショニング効果が低いコンディショナーという感じです。
カチオン界面活性剤+アミノ酸+シリコン程度の内容で残念
こちらの商品の製造元は愛知県に本社を置く熊野油脂株式会社。
サロンリンクの商品の評判を見ていくと、大容量,香りが良い,キシキシするといった意見が見られますね。
それもそのはず、中身はこれですからね。
単純にコンディショナーだから、と言ってしまえばそれまでですが、にしても性能がイマイチすぎるという印象です。
もしダメージが気になっている方が使ったとしても、これでは気休めにもならない程度の仕上がりとなるでしょう。
市販品のもっとコストが安いコンディショナーでも、このクオリティよりは上であるケースが大半でしょう。
1Lという大容量、後はかおりに引かれて購入を考えられる方もいるのかもしれませんが、あまりお勧めできる商品とは少し言えない気がします。
その根拠としては、ベースとなるべきカチオン界面活性剤の配合量もなぜか中途半端で、かといって肌に優しいようなチョイスするでもなく、非常に中途半端な設定に見えることを。
また、コーティングの素材の質も低いこと。
そしてダメージを補修する材料の不足です。
アミノ酸各種の配合があり、ほんの一時的に髪が潤ったような感覚を与えることはできますが、持続性も浸透性も期待できず,
髪のダメージがしっかりと補修されるということは残念ながらないでしょう。
このレベルのコンディショナーを買うくらいであれば、国内で有名なあのメーカーや、あのブランドのコンディショナー(もっと安いもの)の方が、実はずっと効果が高いと言っても過言ではないのです。
安物買いのなんとやら、という言葉がこれほどハマってしまう例もなかなかないですね。
コンディショナーだからといってあまり大雑把に商品を決めすぎるのも落とし穴です。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。