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総合点

2.39

総合ランク

559個中 481

成分数

28

植物エキスの数

5

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

1
SHIGETA ローズダイブ ボディーミルク解析チャート
販売元による宣伝文
伸びがよく、軽いテクスチャーのボディーミルク。ハチミツとカモミールウォーターを配合し、潤いのあるシルクのようなもっちり肌に導きます。ダマスクローズ、ゼラニウムのフローラルな香りがフェミニンな気持ちを高めてくれます。
SHIGETA ローズダイブ ボディーミルク解析チャート
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SHIGETA ローズダイブ ボディーミルクの解説

取り柄があまりないボディミルク

ベタッとはしないボディミルク

ボディミルクというのは、水と油を界面活性剤で均一に散らしてミルク状にしている製品ですね。そこのクオリティというのは、界面活性剤の質だったり、油分の質だったりが重要になってきます。

植物由来かどうか、ではなく、素材そのものが目的を果たすのにどれほど適格かを見るべきです。

その意味では、植物由来にこだわったとみられるSHIGETAブランドのこの商品は、少々の歪みを感じさせる部分があるんですね。

乳化剤がこれでは・・

水と油を混ぜ合わせる界面活性剤。この質は非常に重要ですが、ステアリン酸グリセリル(SE)というのは適格とは程遠いです。なぜかといえば、ステアリン酸グリセリル(SE)というのは自己乳化型乳化剤で、自己乳化の部分が石鹸なのです。

つまりは、石鹸が表向きには明記されていなくても、配合されてしまっているボディミルクなのです。水と油を混ぜる乳化剤としても古めかしく、配合量も多くないと役割を果たせないなど、デメリットが多いのです。

ボディミルクの基礎の部分がこれなので、おすすめ度は必然的に難しいものになるでしょう。オレンジ果皮油の光毒性も注意が必要になるでしょうし、植物由来なら何でも良いということはないのです。人工的な素材を使うと解決できる問題、安全性が高まる部分が多いのに、無理に植物由来成分を使うのは合理的とは言えないのではないか。

差し引きメリットなし?

素材1つ1つにはスキンケアに役立つものが配合されていますが、乳化剤の質がアレなので明確なメリットが約束されない製品と見て良いと思います。値段のわりに得られる恩恵が少ないと見るべきです。

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