ヴォーゾ(VOXO)育毛シャンプー の解析結果

ヴォーゾ(VOXO)育毛シャンプー  ケアディスカバリーAGA総合研究所国内のAGA専門医による3万例に及ぶ症例・治療データから「男性型脱毛症」に極めて効果の高い成分処方を組み合わせ、3年間にわたる研究により製品化しました。

総合順位

714

総合得点 5点満点

2.46
成分数洗浄剤数エキス系特効ダメ
3851031
洗浄力
3.3
素材 
2.2
安全性
4.1
コスパ 
1.3
環境 
3.4
補修力
0.9
潤滑性
0.8
頭皮改善 
3.3
ツヤ 
0.7
持続性
2.7
感触 
0.9
育毛
2.7
洗浄剤
3.7

ヴォーゾ(VOXO)育毛シャンプー の解説

微妙です。



いわゆる男性型薄毛に対抗しようという意図はところどころに見られる処方ではありますが、

それらの解決に決定打となるかと言われると、少し印象としては弱い部分があります。



洗浄剤は非イオン界面活性剤のラウリン酸ポリグリセリル-10を先頭にしていて、どれだけマイルドなんだ!と思わせつつ、しかし次がオレフィン(C14-16)スルホン酸Naで粗粗しい泡立ち、洗浄性なんですね。

次のコカミドプロピルベタインと相まって、粗さはどうしても否めない構成であり、育毛タイプのシャンプーとしてはやや違和感を残します。



中盤の補助的洗浄剤や、果物オイル系、エキス類は当たり障りない、悪く言えば8000円という値段に見合った品質とは言い難い印象。

そして、やっと最後の方にアセチルテトラペプチド-3、アカツメクサ花エキスがひっそりと配合。

これが実は大変良いデータを出している「強力育毛セット」となるのですが、

配合量やその他の成分の品質から判断すると、どうしても効果に疑問は残ります。

それに、あまりにも高額な点も併せて考えると「買い」とはいえない印象。

悪くはありませんし、場合によっては育毛効果を得られる方もいるでしょう。

しかし、永く使うには質がそれほど良くありませんし、育毛要素が決してメインとはいえない構成からもオススメ度はそれほどでもない、と判断します。

ヴォーゾ(VOXO)育毛シャンプー の全成分

1

2ラウリン酸ポリグリセリル-10

親水性乳化剤。

3オレフィン(C14-16)スルホン酸Na

ラウレス硫酸ナトリウムなどと同等以上の脱脂力を持ち、起泡力も強い。仕上がりは典型的なさっぱり系で、コンディショニング作用はほとんど期待できずクレンジング目的・泡立ち増強の目的で配合される。

4コカミドプロピルベタイン

両性界面活性剤。洗浄剤としての陰イオン界面活性剤な部分と、コンディショナーとしての陽イオン界面活性剤の部分を併せ持つ界面活性剤。主には主洗浄剤の粘度調整や洗浄力の緩和、コンディショニング作用の付与を目的に使われる。両性界面活性剤単体で使うと皮膚に刺激性があるため、メインでは用いられることは少ない。組成名ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン水溶液という。

5コカミドDEA

コカミドDEAのこと。粘度調整など洗浄剤の補助としての役回りが多い。発がん性を懸念する声も出た成分ですが、かなりレアな他の成分との混合を高濃度で起こさない限りその心配はない。例えば、亜硝酸塩とコカミドDEAを高濃度で混ぜ合わせるなど。通常のシャンプーの中でそのようなことが起きることはないので、この成分を避けるというのは理に適わない。

6グリセリン

肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。

7ジステアリン酸グリコール

コストが安いパール化剤。典型的な白色のパール化に用いられる処方が容易な素材。

8ポリクオタニウム-10

塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロースと呼ばれる素材。植物セルロース由来の成分で、カチオン性でありダメージの保護、コーティング効果、保湿性を付与します。

9フェノキシエタノール

防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。

10ラウロイルメチルアラニンNa

アミノ酸型洗浄剤の中で中性タイプといえる素材。洗浄力とコンディショニング効果のバランスが良く、比較的さっぱり系の洗い心地と指通りを得ることもできるでしょう。アミノ酸系シャンプーを欲しいがあまりしっとりさせたくない時に適する。

11ココイルグルタミン酸TEA

アミノ酸型の洗浄剤の中でもとりわけエモリエントで、単体では泡立ちが非常に少ない。肌に非常にソフトで、高いコンディショニング作用があります。ベビーシャンプーやダメージヘア用シャンプーで頻出します。他の泡立ちを補助する界面活性剤との併用が必須。

12ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)

疑似セラミドです。セラミドを模倣した素材で、保湿効果を付与。

13パンテノール

プロビタミンB5。体内でパントテン酸に変わるという意味でプロビタミンB5と呼ばれていて、育毛剤などでもおなじみの髪や皮膚の生成を促進する成分です。新陳代謝を活発する目的で配合されます。

14グリチルリチン酸2K

細胞レベルで抗炎症作用を示す甘草由来の抗炎症成分。

15クエン酸

pH調整剤。酸性寄りに調整させるために用いられる。

16メントール

アルコールの一種で、 2-イソプロピル-5-メチルシクロヘキサノール とも呼ばれる。ハッカに含まれ、清涼感、血行促進作用を付与します。

17オレンジ油

・油を分解する効果が高いオレンジ油配合。 香りも特徴ですが、脱脂力がややプラスされる点も考慮しましょう。

18レモン果皮油

19ベルガモット果実油

20エンピツビャクシン油

21グレープフルーツ果皮油

天然防腐剤として使われることの多い成分ですが、実は光毒性があり、一般的な防腐剤よりもリスクの大きい素材です。

22テレビン油

23ショウガ根油

24ライム油

25チョウジ油

26BG

1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。

27デキストラン

28アセチルテトラペプチド-3

キャピキシルを構成する素材の1つです。毛包に直接作用し、毛包活性化を促すことで育毛に寄与します。アカツメクサエキスとセットでミノキシジルの数倍の育毛作用をもたらすと考えられています。

29アカツメクサ花エキス

キャピキシル素材の1つです。男性ホルモン由来DHT(ジヒドロテストステロン)を作り出す「5αリダクターゼ」にはⅠ型・Ⅱ型があり、特にⅡ型がより脱毛に影響を与えているとされている。アカツメクサ花エキスは、Ⅰ型だけでなくⅡ型の抑制効果があり、男性型脱毛に非常に効果が期待される。

30センブリエキス

リンドウ科の2年草で、細胞活性作用、抗炎症・血行促進作用を付与します。

31エタノール

殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。

32ショウガ根エキス

・ショウガ根エキスはコラーゲン産生促進、女性ホルモン様作用、抗菌作用、血行促進作用、免疫増強作用、発汗作用。

33マコンブエキス

34チョウジエキス

フトモモ科丁子のエキスで、クローブとも呼ばれます。ガロタンニン、オイゲノール、ベンズアルデヒドなどが主成分で、抗菌・抗炎症・血行促進作用などを付与します。

35オタネニンジン根エキス

活性成分ジンセノサイドを含有するオタネニンジンの根から採れたエキス。代謝・血行促進作用を有する。

36ビワ葉エキス

殺菌・鎮痛・抗炎症作用を付与する。皮膚の修復作用を期待。また、血流促進作用、抗男性ホルモン作用、髪の成長サイクルを正常化させる作用などがあることがわかっており、育毛効果に期待がかかる。

37ヒキオコシ葉/茎エキス

延命草エキス。

38カラメル

販売元による宣伝文

国内のAGA専門医による3万例に及ぶ症例・治療データから「男性型脱毛症」に極めて効果の高い成分処方を組み合わせ、3年間にわたる研究により製品化しました。

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