総合点
2.32総合ランク
2912個中 1070位成分数
10植物エキスの数
0コスパ
0安全性
0素材の品質
0洗浄剤の品質
0洗浄力
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
0メーカー
持田ヘルスケアブランド名
コラージュフルフル容量
400ml参考価格
3240円1mlあたり
8.1円KaisekiID
2506フケの原因菌を殺菌するピロクトンオラミンやミコナゾール硝酸塩が、頭皮にはやや負担となることが懸念されるシャンプー。 殺菌という行為が必ずしも万人向けではないということも考慮する必要が。
シャンプー単体としてはミレアムシャンプーのようなマイルド感ある洗浄力に、軽いコンディショニング効果もあっていいのですが、 ミレアムに比べ値段は倍近くで量は半分。 フケの原因に関係なかった場合に2つの殺菌成分は本来必要な常在菌を殺して症状悪化というケースも考えられることから、 これははっきりとミコナゾール硝酸塩などの効果を頼りにする場合のみに期間限定で使うべきシャンプーでしょう。
ピロクトンオラミンは抗真菌作用をはじめ、皮膚糸状菌、酵母、グラム陽性菌・グラム陰性菌など幅広く殺菌・防腐作用を示す。pH6-7に調整する必要があり、逆にいえばピロクトンオラミン配合の製品はこの範囲のpHであることが推察される。ジンクピリチオンなど他の抗真菌剤よ=りも効果が高い。その殺菌効果の高さゆえ、頭皮・皮膚の常在菌を必要以上に滅してしまうことには注意したい。
ミコナゾール硝酸塩は皮膚真菌症の治療に使われる成分です。効果が強い反面、発赤・紅斑、かゆみ、接触皮膚炎、びらん、刺激感、小水疱などの副作用を注意すべきでしょう。
広範にわたって殺菌力を有するシャンプーですので、脂漏性皮膚炎やベタベタなフケが発生中というような状況でなければ使うメリットがない、デメリットばかりとなる可能性があることに注意しましょう。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。