オイリム ヘアマスク
スカイ・ラボラトリー

オイリム ヘアマスク の解析結果




非常にしっとり効果が高そうな、重めのヘアマスクです。
シリコーン的サラサラ感が乏しいので、しっとり系の油性成分やオイルの直接的なベタつきを感じるレベルかもしれません。
ズバリ髪のボリュームを強めに収めたい方や、とにかく乾燥状態を改善したいという方向けの一品といいます
サラサラとした感触を好む方には受け付けないタイプと思われます。
ベタベタはしませんが、特有のしっとり感が包み込むタイプの一品です。
保湿効果と艶感が仕上がりに反映されると思われます。
高い機能性がはないので、ヘアオイルの延長という感じで使いたい方向けと思われます。
ハードなダメージ毛の場合はより補修効果の強い商品がこのましいでしょう。
オイリム ヘアマスク の全成分:
水、セタノール、ステアリル、アルコール、ベヘントリモニウムクロリド、オレス-2、アモジメチコン、アルガニアスピノサ核油、ヘーゼルナッツ油、シア脂、マカデミアナッツ油、ヤシ油、ククイナッツ油、アボガド油、アンズ核油、オリーブ油、ハチミツ、セラミド2、イソプロパノール、オレイルアルコール、ステアルトリモニウムブロミド、シクロペンタシロキサン、ジメチコン、ドデカン、カンゾウ根エキス、ポリオレイン酸スクロース、ステアラミドDEA、ジココジモニウムクロリド、リンゴ酸、ステアルトリモニウムクロリド、セテス-20、エタノール、PG、硝酸Mg、メチルクロロイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノン、塩化Mg、クオタニウム-18、トコフェロール、クオタニウム-33、コレステロール、BG、酢酸、フェノキシエタール、香料
主な成分の解説をみる
ベヘントリモニウムクロリドは4級カチオン界面活性剤で、しっとりした感触の柔軟剤です。アモジメチコンはアミノ変性シリコーンオイルをベースオイルとしたノニオン系エマルジョンで毛髪との親和性が高く、しっとり感、なめらか感を与え、まとまりを持続的にキープ。
アルガニアスピノサ核油は、モロッコ南西部に自生する広葉常緑樹アルガンの種子から採れるオイルで、ビタミンEの含有量が多く抗酸化作用があり、エモリエント作用も期待されるオイルです。
ヘーゼルナッツ油はパルミトレイン酸を多く含む肌なじみの良い、感触に優れたオイルで、ツヤ、しなやかさを 与える。
マカデミアナッツ油はパルミトレイン酸を多く含み、人の皮脂に類似したエステル。
体温付近に融点があり、肌に馴染み良くタッチが良いオイルです。
アボカド油は皮膚親和性が高く柔軟効果に優れる。
アンズ核油は杏仁豆腐にも使われる甘い香りのオイルで、エモリエント効果を付与するオイルです。
オリーブ油は”水油”と呼ばれるように、液体の油で肌や髪に少し浸透してエモリエント感を持続させます。
ハチミツは吸着持続性の高い保湿作用。
セラミド2は皮膚の角層や毛髪に多く含まれるセラミドで、特に,
ドデカンは植物由来の炭化水素系油剤。揮発性があり、サラっとした感触に仕上げるため揮発性シリコーンの代替として使われる。
リンゴ酸はフマル酸、ブドウ糖から合成して作られ、角質柔軟、pH調整目的で配合。弱酸性へ傾ける力が強く、刺激に感じる場合も。
クオタニウム-18は塩化ジアルキル(14-18)ジメチルアンモニウムというカチオン界面活性剤で、比較的低刺激性のコンディショニング効果を付与します。
クオタニウム-33は,エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピルエチルジメチルアンモニウム液(1)という名称で、18-MEAを含む高いコンディショニング効果のカチオン界面活性剤。
- 総合評価:2.3
- 潤滑性 3
- 効果の深さ:2
- 補修力:1.5
- 持続性:2
- 安全性:2.5
- 即効性 2
- 費用対効果:2.5
オイリム ヘアマスク の採点
※最高5点・最低1点・3点が中間基準点- 容量/230ml
- 価格/1890円
- 1mlあたり/8.22円
オイリム ヘアマスク の宣伝文,商品説明:
髪に豊かなうるおいを閉じ込め、芯から強い髪に導く、ヘアマスクのためのオイルを厳選ブレンドしたヘアマスクです。
乾燥ダメージに強いぷるんと弾む髪へ。ヘーゼルナッツオイル、シアバター、アボカドオイル、アプリコットカーネルオイル、アルガンオイル(アルガニアスピノサ核油)、マカダミアナッツオイル、ククイナッツオイル、ココナッツオイルを配合。
毛髪補修成分CMC、18-MEA配合。毛髪内の水分を保持して髪を強くしなやかに保ちます。
森の中のスパにいるような爽やかなボタニカルフルーツの香り。