総合点
2.05総合ランク
362個中 190位成分数
16植物エキスの数
1コスパ
0安全性
0素材の品質
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
0メーカー
グローバルプロダクトプランニング(Global Product Planning)ブランド名
Panierdessens(パニエデサンス)容量
250ml参考価格
1614円1mlあたり
6.5円JANコード
4517161159554ASIN
B08HNBRPX5発売日
20200908KaisekiID
9063この液体石けんは、マルセイユの伝統的な製法で作られ、植物油を使用しています。香りはローズ精油の芳醇で愛情あふれる華やかな香りです。
いわゆるマルセイユ石鹸と呼ばれる製品かと思われますが、普通の石鹸との違いは何かあるでしょうか?また、有益なエッセンシャルとなる添加剤を含むのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
ベースはもちろん、石鹸です。ヤシ脂肪酸kというのがそれですね。石鹸の中でも量産型のタイプで、アルカリ性で肌を乾燥させるのにぴったりです。
ただ、この製品の場合はグルタミン酸ジ酢酸4Naという風がわりなアミノ酸系洗浄剤が含まれています。いくらかエモリエント感が使用中に加わることでしょう。
しかしながら石鹸としての特徴、デメリットに大きな変化はないものと思われます。
このボディソープの欠点は、マルセイユタイプかどうかに関わらず石鹸であるということです。
石鹸のデメリットには、肌のバリア機能が低下することも考えられます。バリア機能が低下すると、肌の水分が蒸発してしまい、肌が乾燥してしまうことがあります。そのため、石鹸を使う場合は、肌に負担をかけないように、適切なアフターケアが必要になってくると言えるでしょう。
ダマスクバラ花油の香りは最高級で、この点については評価を大いに向上させるのではないかと思われます。
ただし、香りだけで選ぶと残念なことになりかねませんが・・。
グリセリンとココナッツ油が含まれる、というのはメリットではなく、石鹸の副産物のようなもので、これが含まれるのは当然と言えば当然です。
そのため、内容的には普通の石鹸と大差ない製品であると考えられます。
品質が高いとは言いがたく、価格がやや高いと感じるかもしれません。同じ結果を得るなら、もっと安価なものを選ぶほうがよいでしょう。むしろ、より乾燥しにくく、最低限弱酸性のものを選ぶことをお勧めします。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。