総合点
5.69総合ランク
597個中 1位成分数
24植物エキスの数
1コスパ
0安全性
0素材の品質
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
4注意が必要な素材
0メーカー
モイストダイアンブランド名
パーフェクトビューティ容量
60ml参考価格
1078円1mlあたり
18円KaisekiID
8067全成分
パーフェクトビューティ パーフェクトヘアオイルって、すごい自信。よほど胸を張れないとこんな商品名付けられないですよね。
さて、その中身は名前に負けないくらい、有望株を次々に投入したものとなっているようです。
パーフェクトヘアオイルの主役といえるのが、羽毛ケラチンと強固なコーティング成分です。
羽毛ケラチンは、通常の羊毛ケラチンよりも倍増する保水力でしなやかな弾力が特徴の補修成分です。
そこへ、(加水分解シルク/PG‐プロピルメチルシランジオール)クロスポリマーや(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルクのような均一で蓄積の心配がない良質な皮膜形成。
さらに、低分子量で小さなダメージホールを埋めるステアルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン、大きな損傷にはケラチン・γードコサラクトンといった具合に、まさにパーフェクトにダメージ補修を行うヘアオイルといえるわけです。
これは品質が高いです。並のヘアオイルがバカバカしくなるレベルですね。
ただ、勢い余ったのかベヘントリモニウムクロリド(4級カチオン界面活性剤)が添加されていて、ややこの部分は肌荒れのリスクが加わる形に。
4級カチオン界面活性剤がなぜ添加されるかといえば、やはり即効性が期待できるからでしょう。塗るやいなやスルンと滑らかに質感が変わりますから、この手応えというのは重要なのだと思ったのかもしれません。
添加という形なので、それほどリスクレベルは高すぎはしませんが、少し肌の弱い人には注意が必要。
基本的に肌が強くて、髪のコンディションアップ重視という方には堂々とオススメできます。
コスパもよく、というか素材の質はプロレベルのそれに近いものがあります(配合量は違ってくると思いますが)。
1000円程度でこれだけ有能な素材を使える、というのは珍しく、期待値が高いですから試す価値は十分にあります。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。