Ingredient Analysis

ヒシチジンHCI

成分 2件の商品に配合 ID: 1008
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
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安全性
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素材の品質
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使用感
基本情報
成分名ヒシチジンHCI
医薬部外品名塩酸L-ヒスチジン
慣用名・別名L-ヒスチジン塩酸塩、HClヒスチジン
INCI名Histidine HCl
化学式C6H10ClN3O2
分子量209.63 Da
由来合成
推奨配合濃度0.5〜2%
適正pH域3.5〜7.0
EWGスコア1/10
コメドジェニック度0/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +0
成分の素材品質・配合価値
安全性 +0
肌・頭皮への安全性
補修力 +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +0
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +0
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +0
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 +0
環境負荷・生分解性の評価

概要

ヒスチジン塩酸塩(L-ヒスチジンHCl)は、必須アミノ酸ヒスチジンの塩酸塩形態。NMF(天然保湿因子)構成アミノ酸として角質層の水分保持に寄与。ヘアカラー・ブリーチ・加齢などのダメージにより毛髪CMCから流出しやすい成分であり、補充によりパサつき抑制・毛髪コンディショニング効果を発揮。塩酸塩化により水溶性・安定性を向上させたもので、生体親和性が高く安全性に優れる。

ヒシチジンHCIの解析

ヒスチジンHClは、必須アミノ酸であるL-ヒスチジンを塩酸塩化することで安定性と水溶性を高めた誘導体。体内ではヒスタミンの前駆体としても知られ、免疫・神経伝達にも関与する多機能アミノ酸だ。

化粧品・ヘアケアにおける主な役割は保湿ヘアコンディショニングの2軸。皮膚においては角質層のNMF(天然保湿因子)を構成するアミノ酸の一種として、角層水分量の維持に貢献する。NMFはいわば肌の「内側からの水分タンク」であり、ヒスチジンはそのタンクを満たす成分のひとつとして機能する。

毛髪においては、ダメージによって毛髪の細胞間脂質(CMC)からL-アルギニンおよびL-ヒスチジンが優先的に流出することが研究で示されており、これを補充することでパサつきの抑制・毛髪構造の部分的な回復が期待できる。シャンプー・トリートメントへの配合例が多く、特にダメージヘアケア製品との相性が良い。

類似成分との比較では、同じNMF構成アミノ酸であるセリンやグリシンと比較して、ヒスチジンはイミダゾール基を側鎖に持つ塩基性アミノ酸という点でユニーク。緩衝作用を持ち、製品のpH安定化にも間接的に寄与する可能性がある。また医薬・食品分野では栄養補給・点滴製剤にも広く用いられており、その安全性は高く評価されている。

安全性は非常に高く、皮膚刺激・感作性のリスクはほぼ問題にならないレベル。EWGスコアも低く、敏感肌向け処方にも使用可能。ただし単独での保湿・補修効果は限定的であり、ヒアルロン酸・アルギニン・セラミド類との組み合わせでより高いシナジーが期待できる。

相性の良い成分

セリン グリシン グルタミン酸 プロリン アルギニン

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