| 成分名 | べヘナミドプロピルジメチルアミン |
| 慣用名・別名 | ベヘン酸アミドプロピルジメチルアミン |
| INCI名 | Behenamidopropyl Dimethylamine |
| 化学式 | C25H52N2O |
| 由来 | 半合成 |
| 推奨配合濃度 | 0.5〜3% |
| 適正pH域 | 3〜7 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 化粧品成分基準収載 規制なし |
| カテゴリ | カチオン界面活性剤 |
べヘナミドプロピルジメチルアミンは、髪の静電気を抑制し滑らかな手触りを実現する3級カチオン界面活性剤です。一般的な4級カチオンとは異なり、pH環境に応じて電荷が変化する「アミン型」構造を持ち、酸性環境下でカチオン性を示して髪に吸着します。
作用機序は電気的な引力に基づきます。シャンプー後のマイナス帯電した髪表面にプラス荷電したこの成分が結合し、静電気防止膜を形成。まるで髪一本一本に薄いコーティングを施すように、摩擦を軽減し櫛通りを改善します。
安全性面では4級カチオンより皮膚への吸着力が弱く、相対的に刺激が少ないとされますが、完全に無害ではありません。特に敏感肌の方は注意が必要です。また生分解性が高いため環境負荷も比較的軽微とされています。
実際の製品では高級アルコール系シャンプーに配合され、強い洗浄力によるきしみを緩和する役割を担います。ただし補修効果は控えめで、ダメージヘアには物足りない場合があります。
4件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)