Ingredient Analysis

PPG-8セテス-10

ノニオン界面活性剤 9件の商品に配合 ID: 1557
ノニオン界面活性剤 乳化・可溶化を担う非イオン性界面活性剤
+25

安全性
+5

素材の品質
+15

使用感
基本情報
成分名PPG-8セテス-10
慣用名・別名ポリオキシプロピレン(8)ポリオキシエチレン(10)セチルエーテル
INCI名PPG-8 Ceteth-10
由来半合成
推奨配合濃度2〜8%
適正pH域4.0〜7.0
EWGスコア3/10
コメドジェニック度1/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ ノニオン界面活性剤
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +5
成分の素材品質・配合価値
安全性 +25
肌・頭皮への安全性
補修力 +5
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +20
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +15
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 -5
環境負荷・生分解性の評価

概要

セタノールにPPGとPOEを付加した非イオン界面活性剤。トリートメント・コンディショナーに広く配合され、乳化・可溶化およびエモリエント効果を担う汎用的な成分。皮膚・毛髪への刺激性は低く安全性は良好だが、特段の高機能性は持たない補助的乳化剤。

PPG-8セテス-10の解析

PPG-8セテス-10は、セタノール(炭素数16の高級アルコール)にプロピレンオキシド(PO)を約8モル、エチレンオキシド(EO)を約10モル付加した構造を持つ、酸化エチレン・酸化プロピレン縮合型のノニオン(非イオン性)界面活性剤です。

主な配合目的は乳化・可溶化エモリエント(皮膚軟化)効果です。PPG鎖とPOE鎖を併せ持つことで、広いHLB範囲をカバーし、油性成分と水性成分の均一な乳化を助けます。また、セタノール由来の親油性部位が毛髪表面に吸着し、指通りをわずかに改善する補助的な効果も期待できます。

トリートメント・コンディショナー製品に幅広く採用されており、乳化安定剤・感触向上補助剤として機能します。皮膚刺激性・感作性は低く、安全性プロファイルは良好とされています。特異的な育毛・美白・抗老化効果は持たず、製剤の処方設計を支える縁の下の力持ち的成分です。環境面では生分解性がやや低いPOE/PPG縮合体であるため、他の天然由来乳化剤と比較して環境負荷はやや高めと評価されます。

相性の良い成分

セタノール グリセリン ステアルアルコール

相性の悪い成分・混合注意

高濃度陰イオン界面活性剤