Ingredient Analysis

ローズヒップ種子油

成分 1件の商品に配合 ID: 1576
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+40

安全性
+50

素材の品質
-10

使用感
基本情報
成分名ローズヒップ種子油
慣用名・別名ローズヒップオイル、カニナバラ種子油、ロサルビギノサ種子油
INCI名Rosa Canina Seed Oil
由来植物性
推奨配合濃度1〜5%
適正pH域4.5〜6.5
EWGスコア2/10
コメドジェニック度2/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 ○ +50
成分の素材品質・配合価値
安全性 ○ +40
肌・頭皮への安全性
補修力 ○ +50
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 ○ +20
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 ○ +30
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 △ +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 △ -10
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 ○ +20
環境負荷・生分解性の評価

概要

バラ科植物ローズヒップの種子から採取される植物性油脂。リノール酸・リノレン酸などの必須脂肪酸を豊富に含み、天然レチノイン酸・ビタミンE・ビタミンCも含有。肌の再生・抗老化・美白効果が高く評価される高機能植物油。酸化しやすく保存・取り扱いに注意が必要。

ローズヒップ種子油の解析

ローズヒップ種子油は、バラ科(Rosa canina / Rosa rubiginosa等)の実の種子から抽出される植物性オイルで、スキンケア分野において非常に高い評価を受ける機能性植物油です。

最大の特徴は必須脂肪酸の豊富な含有量で、全脂肪酸の約70〜80%をオメガ6系のリノール酸(40〜50%)とオメガ3系のα-リノレン酸(30〜40%)が占めます。これらは皮膚のバリア機能修復や細胞膜の構成に不可欠な成分です。また、天然由来のトランスレチノイン酸(ビタミンA誘導体)を微量含むことが知られており、ターンオーバー促進・シワ改善・ニキビ跡の軽減などの効果が期待されます。

ビタミンE(トコフェロール)や天然カロテノイドによる抗酸化作用も有し、抗老化・美白・傷跡・ストレッチマークの軽減に関するエビデンスも蓄積されています。肌への浸透性が高く、使用後のべたつきも比較的少ない点も実用的な長所です。

一方、不飽和脂肪酸比率が極めて高いため酸化安定性が低く、光・熱・空気により急速に劣化する欠点があります。酸化したオイルは過酸化脂質として肌にダメージを与える可能性があるため、開封後の保管と使用期限管理が重要です。コメドジェニック指数は比較的低く(1〜2程度)、ニキビ肌にも使用可能とされますが、個人差があります。配合時はビタミンE等の抗酸化剤との併用が推奨されます。

相性の良い成分

ビタミンE ビタミンC レチノール セラミド

相性の悪い成分・混合注意

高濃度の酸化防止剤なしでの混合は避ける

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