Ingredient Analysis

テトラオレイン酸POEソルビット

ノニオン界面活性剤 7件の商品に配合 ID: 2183
ノニオン界面活性剤 乳化・可溶化を担う非イオン性界面活性剤
+25

安全性
+15

素材の品質
+25

使用感
基本情報
成分名テトラオレイン酸POEソルビット
医薬部外品名テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット
慣用名・別名テトラオレイン酸ソルベス-40
INCI名Sorbeth-40 Tetraoleate
由来半合成
推奨配合濃度1〜5%
適正pH域3.0〜7.0
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載
カテゴリ ノニオン界面活性剤
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +15
成分の素材品質・配合価値
安全性 +25
肌・頭皮への安全性
補修力 +10
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +15
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +30
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +25
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 -15
環境負荷・生分解性の評価

概要

オレイン酸4分子とポリオキシエチレンソルビトール(EO40モル付加)のテトラエステル型ノニオン界面活性剤。油性成分の乳化・可溶化に優れ、シャンプー等でコアセルベート形成によるヘアコンディショニング効果も発揮。香料の毛髪吸着促進作用も持つ。

テトラオレイン酸POEソルビットの解析

テトラオレイン酸POEソルビット(テトラオレイン酸ソルベス-40)は、ソルビトールにポリエチレングリコール鎖(EO平均40モル)を付加したポリオール骨格に、オレイン酸4分子をエステル結合させた非イオン性界面活性剤(ノニオン界面活性剤)です。

主な配合目的は乳化・可溶化であり、特に油性成分を水系製剤中に安定分散させる親水性乳化剤として機能します。HLB値が高く、O/W型乳化に適しています。

シャンプーなどのヘアケア製品では、アニオン界面活性剤・カチオン化高分子・両性界面活性剤との組み合わせにおいてコアセルベート形成を促進し、シリコーンや油性成分を取り込んで毛髪表面に吸着させることで、すすぎ時のなめらかさやコンディショニング効果を高める働きが知られています。また香料を同時に取り込む性質から、香りの持続性向上にも寄与します。

安全性については、非イオン性界面活性剤として一般的に皮膚刺激性・感作性リスクは低く、幅広い製品への配合実績があります。ポリエチレングリコール鎖由来の微量不純物(1,4-ジオキサン等)の生成可能性に注意が必要な場合はありますが、規制範囲内での使用では問題は少ないとされています。

相性の良い成分

シリコーン、オレイン酸誘導体、カチオン性ポリマー

相性の悪い成分・混合注意

陰イオン界面活性剤(沈殿リスク)