| 成分名 | ラウロイルカラスムギアミノ酸Na |
| 慣用名・別名 | ラウロイルカラスムギアミノ酸Na |
| INCI名 | Sodium Lauroyl Oat Amino Acids |
| 由来 | 植物性,合成 |
| 推奨配合濃度 | 3〜8% |
| 適正pH域 | 4.5〜6.5 |
| コメドジェニック度 | 0/5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 化粧品成分基準収載 |
| カテゴリ | アニオン界面活性剤 |
ラウロイルカラスムギアミノ酸Naは、植物由来のラウリン酸(ヤシ油・パーム油から得られる飽和脂肪酸)と、カラスムギ(Avena sativa)の種子から抽出されたアミノ酸のナトリウム塩を縮合させた両親媒性化合物です。アシル基(ラウロイル基)がアミノ酸部位と結合したアニオン界面活性剤に分類されます。
洗浄性能の面では、アミノ酸系界面活性剤の中でもラウロイル基を持つためやや高めの洗浄力を発揮しますが、従来の硫酸系界面活性剤(ラウリル硫酸Na等)と比べ皮脂や天然保湿因子を過剰に洗い流しにくいという特徴があります。整髪料や汚れが付着した状態でも泡立ちが衰えにくい安定した起泡性は、日常的な使用における大きなメリットです。
カラスムギ由来アミノ酸には保湿効果・抗炎症作用・皮膚バリア機能のサポートが期待されており、洗浄成分でありながら頭皮や肌に対してポジティブに働くとされています。弱酸性領域(pH4〜6)での安定性が高く、肌の生理的pHに近い状態で使用できるため刺激が少ないのも特長です。
環境・安全性の観点では、天然由来原料を基盤とした生分解性の高い成分であり、肌感作リスクも低いとされています。EWGスコアも低リスク域に位置し、敏感肌・乾燥肌向けシャンプーや洗顔料、ボディウォッシュ等への配合に適しています。グルタミン酸系アミノ酸系界面活性剤との併用により、洗浄力と保湿感のバランスを高められるシナジーが期待されます。
6件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)