Ingredient Analysis

ココジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)

成分 6件の商品に配合 ID: 2234
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+25

安全性
+35

素材の品質
+30

使用感
基本情報
成分名ココジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)
医薬部外品名塩化N-[2-ヒドロキシ-3-(ヤシ油アルキルジメチルアンモニオ)プロピル]加水分解ケラチン
慣用名・別名カチオン化加水分解ケラチン(ヤシ油)
INCI名Cocodimonium Hydroxypropyl Hydrolyzed Keratin
由来動物性,半合成
推奨配合濃度0.5〜2%
適正pH域4.5〜6.5
コメドジェニック度2/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ 成分
ココジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)の分子構造
分子構造・化学式イメージ
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +35
成分の素材品質・配合価値
安全性 +25
肌・頭皮への安全性
補修力 +50
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +40
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +30
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 -15
環境負荷・生分解性の評価

概要

羊毛由来の加水分解ケラチンをココジモニウム基でカチオン化した毛髪補修成分。ダメージ部位への選択的吸着性が高く、ケラチン同士の親和性により毛髪に柔軟性・ハリ・コシを付与。帯電防止効果と高級アルキル基によるツヤ・なめらかさも兼ね備えるマルチ機能型コンディショニング成分。

ココジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)の解析

ケラチンのカチオン化による高機能ヘアコンディショニング成分

ココジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)は、羊毛から得られたケラチンタンパク質を加水分解し、ヤシ油由来のアルキル基を持つ4級アンモニウム塩(カチオン基)で修飾した半合成成分です。カチオン化により、マイナスに帯電したダメージ毛髪のキューティクル部位への吸着性が大きく向上しており、選択的な補修作用が期待できます。

毛髪との高い親和性が特徴で、ケラチンは本来毛髪の主要構成タンパク質であることから、ペプチド鎖が毛皮質(コルテックス)に取り込まれやすく、ハリ・コシの改善に寄与します。また、ヤシ油由来の高級アルキル基によってコーティング効果が得られ、ツヤやなめらかな指通りを付与します。

帯電防止効果も持ち合わせており、静電気によるパサつきや絡まりを抑制します。保湿効果もあり、乾燥によるダメージを軽減する作用が期待されます。シャンプー、コンディショナー、トリートメント、ヘアマスクなど幅広いヘアケア製品に配合されています。

動物由来成分(羊毛)のため、ビーガン・ヴィーガンコスメには適しませんが、安全性への懸念は低く、敏感肌や傷んだ髪へのケアにも広く活用される有用な成分です。

相性の良い成分

グリセリン パンテノール ヒアルロン酸Na

相性の悪い成分・混合注意

硫酸塩系界面活性剤 陰イオン系ポリマー