| 成分名 | ココジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛) |
| 医薬部外品名 | 塩化N-[2-ヒドロキシ-3-(ヤシ油アルキルジメチルアンモニオ)プロピル]加水分解ケラチン |
| 慣用名・別名 | カチオン化加水分解ケラチン(ヤシ油) |
| INCI名 | Cocodimonium Hydroxypropyl Hydrolyzed Keratin |
| 由来 | 動物性,半合成 |
| 推奨配合濃度 | 0.5〜2% |
| 適正pH域 | 4.5〜6.5 |
| コメドジェニック度 | 2/5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 化粧品成分基準収載 規制なし |
| カテゴリ | 成分 |
ケラチンのカチオン化による高機能ヘアコンディショニング成分
ココジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)は、羊毛から得られたケラチンタンパク質を加水分解し、ヤシ油由来のアルキル基を持つ4級アンモニウム塩(カチオン基)で修飾した半合成成分です。カチオン化により、マイナスに帯電したダメージ毛髪のキューティクル部位への吸着性が大きく向上しており、選択的な補修作用が期待できます。
毛髪との高い親和性が特徴で、ケラチンは本来毛髪の主要構成タンパク質であることから、ペプチド鎖が毛皮質(コルテックス)に取り込まれやすく、ハリ・コシの改善に寄与します。また、ヤシ油由来の高級アルキル基によってコーティング効果が得られ、ツヤやなめらかな指通りを付与します。
帯電防止効果も持ち合わせており、静電気によるパサつきや絡まりを抑制します。保湿効果もあり、乾燥によるダメージを軽減する作用が期待されます。シャンプー、コンディショナー、トリートメント、ヘアマスクなど幅広いヘアケア製品に配合されています。
動物由来成分(羊毛)のため、ビーガン・ヴィーガンコスメには適しませんが、安全性への懸念は低く、敏感肌や傷んだ髪へのケアにも広く活用される有用な成分です。
6件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)